To Live and Die in Tokyo

アクセスカウンタ

zoom RSS 2004.05.08 浅草東宝オールナイト

  作成日時 : 2004/05/10 03:57   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

一月の「梶芽衣子特集」以来の本年二度目の浅草東宝。
今回は「ジャパニーズ洋画の華麗なる世界」と題され、海外との合作および外人スター出演作が4本。
一本目『卒業旅行 Little Advevturer』
主演はマーク・レスター。冒頭、何者かに追われてる様子の男が背後から撃たれて絶命するという、予想外にハードな場面に期待させられる。クレジットを挟んで場面は船上にかわりマーク登場。カメラ小僧の彼がデッキの美女にカメラを向けると、振り返った彼女は偶然にもマークと同じカメラを肩から掛けていた・・・。
この時点で余程のバカじゃない限り、先の展開は読めようというもの。一応書いとくと、二人のカメラがすりかわる→美女のカメラには重大な機密が→マーク事件にまき込まれる、という感じね。
ただ、ひとつ予想外だったのは事件に巻き込まれるまでに1時間かかる(映画は全編で90分ちょい)こと。じゃあそれまで何をやっているのかと言えば、ティーン向けのアイドル映画らしくマークを間に挟んでの日本人少女二人の恋のさや当てが延々と続くわけなんだな。マークの日本での生活が、サービスショットの下着姿や水着姿を交えてノンビリと綴られる。当然こちとら金髪のガキなんぞにゃ全く興味はないわけだが、二人の少女の魅力でそこそこ楽しむことができた。嫌がるマークに柔道を教えるうちに親しくなっていく太めの少女は、いかにも下町っ子という感じでマークをグイグイ引っ張っていくところが微笑ましかったりするのだが、もう一方のマークのホームステイ先のひとり娘には、もう映画の内容なんかどうでもよくなるぐらい目を奪われてしまった。酒井若菜をもっと端整にしたような顔立ちも可愛いが、スラッと伸びた長い手足はとても30年前の少女とは思えない美しさ。彼女のヘソ出しやホットパンツが堪能できるだけでもこの作品には十分な価値がある。自分にはロリの気なんぞ無いと思ってたが、「萌え〜」というのがどういう感情なのかを身を持って知ってしまったよ。
この少女を演じる山添多佳子について調べてみると、オーディションで選ばれてこの作品で女優デビューしたものの、その後は映画一本にテレビドラマ数本を残して引退したようだ。ちなみにオーディションには原田美枝子も出場していたとか。
さて映画の中身であるが、後半、悪の一味に捕らえられたマークたちが脱出し、追いかけてきた一味を退治するというアクション風になるものの迫力や緊張感はまるでなし。唯一、マークが敵の一人をガスが充満した部屋におびき寄せ、そこに火を投げ込んで爆死させるところだけは、美少年に似合わぬ凶暴性が意外でちょっと楽しめた。
備考。マークたちと行動を共にするラジコンヲタの少年は元ずうとるびの今井良樹らしい。
☆☆★

二本目『香港の夜』
宝田明扮する新聞記者が、帰国途中に立寄った香港で出会った現地女性と恋におちる話。この香港女性が残留孤児という設定で、そのこと自体は別に悪くないのだが、日本にいる母親が見つかり一緒に住むことになるものの、世間の好奇の目や母親の再婚相手の家族の理解のなさに苦しむあたりは、本筋のメロドラマの部分と剥離していて作品を冗漫にしているように思えた。香港女性より宝田に恋心を抱く幼馴染み(司葉子)の方がずっと美しい。
☆☆

三本目『ベルサイユのばら』
まさかここで『ベルばら』を見ることになろうとは。
貴族社会の話で、本物のベルサイユ宮殿で撮影した割には華やかさがないなあ。演出にやる気がないからそう見えるのかも。セリフのやり取りがあまりに芝居がかっていて、時々コスプレコントを見てるような気分にさせられる。でも後半になると馴れてきたのか、安っぽく大袈裟な作品世界に妙に引き込まれた。これって昼メロにハマっていく感覚に近いのかも。K・マッコールは意外と背が低いんだね(160センチぐらい?)。
☆☆★

四本目『シャタラー』
オープニングタイトルとファーストシーンだけ観て退場。これは公開時に観てつまんなかったので、最初から今回はパスするつもりだったので。
以前見たのは完成披露試写会で、確かマリオンの日劇東宝だったんじゃないかな。舞台挨拶付きで上映後、監督のトニーノ・ヴァレリにプレスシートにサインを貰えたのが嬉しかった。なんてったって『怒りの荒野』と『ミスター・ノーボディ』の監督だからね。いかにも気の良さそうなラテン系オヤジだった。

ここのオールナイトはいつの頃からか、スクリーンの幕が上げっぱなしになり、売店での軽食類の販売がなくなり、今回は休憩時間のBGMがなくなってた。いつも客が入ってないしちょっと心配だ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
2004.05.08 浅草東宝オールナイト To Live and Die in Tokyo/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる