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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(11.08)1

<<   作成日時 : 2011/12/19 00:44   >>

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今日のひとこと(08.14)
『モールス』観賞
上映後、客のひとりが「最初に出てきた刑事と女の子と一緒のおじさんが同じ人だと思ったよ」と言い、同行者が「私も思ったぁ」。確かに二人とも冴えないハゲだけど・・・。ちなみに刑事はイライアス・コーティアスでおじさんはリチャード・ジェンキンス。

今日のひとこと(08.13)
『ゴモラ』チラシ
「本作品は円谷プロによって商標登録された<ゴモラ>とは一切関係ありません」との断り書きが。必要か?これ。

今日のひとこと(08.11)
室温
深夜・就寝前(1時)が32.2度、朝・起床時(7時15分)31.9度、夜・帰宅時(20時)が33.8度。

今日のひとこと(08.10)
暑さ対策
映画館のトイレにあった消毒用アルコールを腕と首筋につけてみる。

今日のひとこと(08.08)
義足ランナー、オリンピックへ
これはナシでしょう。ランナーの能力ではなく、より速く走るための義足の開発競争になっちゃうんじゃない?そのうち「この義足を使えばだれでも100メートルを10秒で走れる!」なんてのがウリの義足ができたりして。

今日のひとこと(08.07)
今週のダビング
『いちご白書』『エーゲ海の天使』『女の細道 濡れた海峡』『女子大生 教師の前で』『白衣暴行 ぬめり』『レイプマニア 密<あさる>猟』

今日のひとこと(08.06)
『こち亀 THE MOVIE』
地元MOVIX亀有では、怒涛の一日10回上映。都内の興行収入の1割ぐらいいくんじゃないか?

今日のひとこと(08.04)
渥美清
今日が命日。もう15年。月日の経つのは早い。

今日のひとこと(08.03)
おすすめスポット
銀座駅の丸の内線と銀座線の連絡通路はいつ行っても涼しい。多分、東京メトロの構内で一番だと思う。

今日のひとこと(08.01)
『デビル』@日劇
サービスデイとは言え、特に話題になっているわけでもない(というかほとんど知られていない)映画とは思えない客入り。なんでだろう?


鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『人生、ここにあり』(ジュリオ・マンフレドニア)☆☆☆
ストーリーの流れはパターン通りなのだが、時折ドキュメンタリー・タッチを交えてベタになることを避け、ユーモアを交えながらも精神病患者、知的障害者の性にもきちんと目を向けている。この手の映画にありがちな聖者への祭り上げ、ファンタジーへの逃避がないのも良い。
実話をベースにしているそうだが、良く言えばおおらか、悪く言えばテキトーなイタリアだからこその説得力。

『デビル』(ジョン・エリック・ドゥードル)☆☆☆★
オープニングの上下逆さまになった空撮(何か意味があるのかも知れんがわからんかった)こそトリッキーだが、全体的な演出は奇を衒ったところはなく、過剰なショック描写にも頼らず、発想自体はB級なものの実にじっかりした仕上がりとなっている。
少なくない登場人物は知った顔がひとりもいないにも関わらず、一度も「こいつ誰だっけ?」にならないのは、キャラをしっかり描き分けた演出が巧いからだろう。
救いのあるラストは美しく、深遠でさえあった。

『黄色い星の子供たち』(ローズ・ボッシュ)☆☆★
近年になって真相が明らかになったナチスの蛮行らしいが、ユダヤ人が大変な目に遭いましたよ、といういつものパターンから少しも抜け出ておらず、酷い言い方をすれば、強制収容所に入れられる前の話なので悲惨度が低い分盛り上がりに欠ける。
途中で何度かヒトラーが登場する(まったく似てないし、美術も描写もチャチいので最初は劇中劇かなんかだと思った)のだが、わざわざ出す必要性がまったく感じられず、コイツ出しときゃナチスへの怒りとユダヤ人への同情心が増すだろ、程度の安易な考えとしか思えなかった。

『ちいさな哲学者たち』(ジャン=ピエール・ポッジ、ピエール・バルジエ)☆☆★
幼稚園児に哲学を学ばせるというから、てっきり大人でも理解できないようなことを英才教育させるのかと思ったが、そうではなく「なぜ」「どうして」を幼児なりに考えさせるというもので、これならまあアリかなって気にさせられる。
授業は様々なテーマで行われるのだが形態はいつも同じで、それを何の工夫もなく最初から最後まで同じように見せる演出は退屈で、この教育の是非や効果にまで言及せずただ紹介するだけなら60分もあれば十分だろう。

フランスのガキは、5、6才でピアスしたりドレッドヘアだったりで、まあ親がさせてるのだろうが、日本人の感覚からするとロクなもんに見えず、こういうのがヘタに哲学を身に付けたりすると「理屈っぽいDQN」という始末に負えない人間に成長しそうな気がしてならない。

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2D)』(デヴィッド・イェーツ)☆☆★
とりたてて思い入れがあるわけではないが、一応全作封切りで観てきた10年にもわたるシリーズの最終作となれば、さすがにそれなりの感慨はある。10才かそこらの子役たちが、立派に役者として成長していく過程を見ることができたというのも貴重だし。主人公が普通の子供の1.5倍くらいのスピードで成長して、早くもオッサン化してるのには驚いたが。
ただ作品自体の評価となると、」わざわざ前編でゆったりと重厚にしすぎたためか、やや駆け足的すぎて呆気なささえ感じてしまった。ヴォルデモートも思ったほど屈強でも残虐でもなかったし。良かったのはリアルな絶望感のある荒れ果てたボグワーツの風景ぐらいか。

『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』(バンクシー)☆☆☆☆
アートか何か知らんが所詮は落書きだろ、少しは世間への迷惑を考えろよ、といった反感を持ってスクリーンに対峙したのだが、アッと言う間にのせられてしまった。

これはひとりの、一風変わってはいるが、まあ平凡な部類に入るオッサンが、アートの世界に迷い込み翻弄される姿を追った不条理(に近い)サスペンスであり、傍観者から創作者にならんと奮闘する後半は、「ヒーロー」を「アーティスト」に置き換えた『キック・アス』である(というのは強引すぎるか?)。
有名アーティストの勧め(というより口車)でその気になってしまう主人公が可笑しく哀しい。当然、ただのオッサンがそんな簡単にアーティストになんかなれるはずもなく、仕事も家族も財産も失って・・・、という悲惨な結果が待ち構えていると思いきや、勝負に出た個展が大成功、オッサン見事にトップ・アーティストの仲間入りという大ドンデン返し。これが普通の劇映画なら、人生一発大逆転で拍手喝采となるのだが、現実となると「コレ、ちょっと間違ってるだろ」と戸惑い交じりのツッコミを入れずにおられない。
ひょっとして、現代アートなんてそんなもん、「思いつき」と「思わせぶり」に巧みなパブリシティでなんとでもなるってことの証明だった?
でも、主人公のオッサンの肩を持つわけじゃないけど、素人目には彼の作品の方が億単位の値が付く村上某の作品なんかより、余程面白味があると思ったけどね。

『スーパー!』(ジェームズ・ガン)☆☆☆☆
みんな『キック・アス』を引き合いに出して語るけど、ヒーロー願望や義憤ではなく個人的な恨みや怒りが行動原理になるあたりが『シリアル・ママ』に近いような気がする。
ただ『シリアル・ママ』とも『キック・アス』ともまったく違うのは、悪を退治すること、ヒーローになることを無邪気に面白がるのではなく、最初のうちこそブラック・ユーモアとして笑えた過剰な暴力が、段々とシャレにならない陰惨さを帯びてくること、さらに他者に暴力を振るえば、自分も暴力に見舞われる可能性が高くなることをシリアスに見せつけることにある。勘繰り過ぎかも知れないが、主人公の相棒の少女の正視に堪えない死に様は、そのこと(殴られたら殴り返される)に気付かず、一方的に暴力の快楽を求めたことの報いのように見えた。

ラストはどういう意図があるのかよくわからなかった。

『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』(マイケル・ベイ)☆☆☆
後半の怒涛のアクションはすごいが前半がかったるい、というのが一般的な意見だと思うが、個人的には、アクションはそこそこ(と言っても並みの映画のクライマックス並み)ながら、主人公の冴えない日常から新たなる戦いの幕開けまでを、コミカルな描写をふんだんに織り込みながら見せる前半の方が圧倒的に楽しめた。小型ロボのマヌケさや、謎の東洋人サラリーマンのイカレっぷり、そしてコイツが転落死する瞬間をたまたま目撃したジョン・マルコヴィッチのリアクションには相当笑わせられた。一方、後半の大バトルはアイデアよりを物量で延々と見せるだけだし、この監督にしてはライブ・アクションが少なめなのも物足りなかった(高層ビルからのダイビングはロボットバトルより興奮したが)。

新ヒロインはカラダ以外は見るべきものナシ。

『モールス』(マット・リーブス)☆☆☆★
オリジナル版を観てからまだ1年程しか経っておらず、そこそこ中身を憶えているからか、こちらの方がストーリーがわかり易く、スムーズに進行しているような印象を受けた。静かすぎて(全編の3分の2ぐらいで音楽が流れてるのでオリジナルほどじゃないが)途中で退屈しちゃうのは同じだが。

少年と少女の関係をピュア一辺倒でなく、少女が苛められている少年を助ける理由に、友情、愛情よりも新たな世話係の確保という狙いがあることを匂わせてくれれば、と思った。200年も生きているんだからそのくらいのしたたかさがあっても当然でしょ。

オリジナル版ではわからなかった舞台を80年ごろにしている理由は、今回もわからなかった。

『忍たま乱太郎』(三池崇史)☆☆
子供向きの割に毒々しいのは良かったが、ギャグは8割がたスベっているし、凝った特殊メイクはどこかイタ寒かった。
あまり話を大きくせず、登場人物も絞って、子供たちのハツラツとした日常が見たかった。

『乱反射』(谷口正晃)☆☆☆
ビデオ感丸出しの酷い映像に、女子高生歌人であるヒロインがそこらのギャル風でとても賢そうに派見えず、開始5分で駄作決定かと思われたが、ヒロインの幼馴染の青年が登場し、二人で小旅行に出るあたりから徐々に良くなってきた。二人の間に流れる微妙な恋愛感情をウェットになりすぎることなく自然に抽出する巧みさは、この監督の前作である『時をかける少女』と通じるものがある。

『スノーフレーク』(谷口正晃)☆★
こちらも映像の酷さは同じだが、ファーストシーンの海中から引き上げられる車を捉えたショットは、それを逆手にとって生々しい迫力があり、この先を大いに期待させる。しかし、その後は映像が気にならなくなるほど、ストーリー、演出、演技どれもが信じられないほど酷い。一応ミステリーなのに、作り手の誰一人としてミステリー映画を作っているという自覚を持っていないようにさえ見える。

『パーフェクト・ホスト 悪夢の晩餐会』(ニック・トムネイ)☆☆★

『ブローン・アパート』(シャロン・マグアイア)☆☆

となりの人妻 熟れた匂い』(後藤大輔)☆☆
終始笑いで押し通すならともかく、夫婦(家族)愛をシリアスに描くなら、もう少し話に説得力を持たせるための工夫をすべき。砂浜に壺に入った大金が埋まってたとか、波にさらわれて行方不明になった子供が十数年ぶりに帰ってきたとか、そんなんギャグにしかなんないのだから、笑かすように撮らなきゃダメでしょ。

世志男のあくどさと松井理子のクールさは良かった。

和服姉妹 愛液かきまわす』(浜野佐知)☆☆
息子の嫁や恋人に父親が手を出すなんて話は、ことピンクに限れば当り前のことだけに、これほど父親が苦悩するというのは珍しい。だからといって作品に深みがあるというわけではなく、父親が神父であるという設定も雰囲気作りの域を出ていない。唯一面白いのは、父子と関係を持つヒロインを浅井千尋が演じていることで、前作ほど特異なキャラクターではないものの、何か企んでいそうなその風貌は、作り手の意図を超えて画面に不穏な空気を漂わせる。父親が突然「私の顔にまたがってシコを踏んでくれ」などという突拍子もないことを頼むのも、彼女に対してならなんとなく納得してしまう。

色恋沙汰貞子の冒険 私の愛した性具たちよ・・・』(山内大輔)☆☆☆☆
あちこちから「スゴい!」「ヤバい!」という声を聞いていたが、それも納得の一本。しかもそれが残酷描写に対してだけでなく、(むしろそれ以上に)ストーリーにも当てはまる。

『嫌われ松子の一生』(当然、作り手も意識してるはず)のような不幸の星の下に生まれた女の救いのない転落人生と思わせておいて、終盤でまさかの復讐劇が明かされるのにはマジで驚いた。ヒロインの(ものとばかり思っていた)モノローグはどこまでが真実か不明になり、観客が彼女に抱いていた同情心は木っ端微塵に吹き飛ばされ、より残酷な結末が現れる。

壮絶の上に壮絶を重ねた、ピンク映画史に残る衝撃作。

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