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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(15.01)1

<<   作成日時 : 2015/05/03 22:20   >>

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今日のひとこと(01.11)
フランチェスコ・ロージ死去
5、6本しか観ていないのだが、どれも冷徹さ、あるいは厳格さが生み出す凄みが画面から強烈に伝わってくる。そんな中にも抒情性を感じさせる遺作『遙かなる帰郷』が個人的には一番好きだ。

今日のひとこと(01.07)
白坂依志夫死去
デビューから5、6年で並の脚本家の一生分以上の仕事をしているのには驚くが、20代で才能のほとんどを使い果たしてしまったような印象も。

今日のひとこと(01.06)
『毛皮のヴィーナス』鑑賞
ニューセレクト配給でこのタイトルって洋ピンみたいだな。

今日のひとこと(01.05)
スケジュール
2月中旬まではフィルムセンターもシネマヴェーラも守備範囲外の特集で行く予定なし。てことで「未体験ゾーンの映画たち」に全力投球。

今日のひとこと(01.01)
その後
昨日は酢飯500gを前にしばし呆然とした挙句、結局何もできないまま現実逃避するがごとく冷凍ピラフを晩飯にしたのだが、今日は真剣に酢飯と向き合う。まず昼は、カレーは無理でも酸味が旨味のハヤシならいけるんじゃないかと考えレトルトハヤシで挑み、夜はシンプルにツナ缶を醤油、マヨネーズと一緒にからめて食す。どちらも正解。一転、希望が湧いてくる。

鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『ガガーリン 世界を変えた108分』(パヴェル・パルホメンコ)☆☆☆★
若い宇宙飛行士候補生がみんな似たような感じで、どれがガガーリンなのか彼が宇宙に飛び立つまでわからず、他の飛行士に至っては最後まで誰が誰やらという相当困った状態だったのだが、それでも男のロマンとノスタルジーが程良くブレンドされた話はやっぱイイ。
同じ時代のアメリカの宇宙飛行士を描いた『ライトスタッフ』ほどヒーロー度は高くなく、候補生たちは過酷な訓練で頭の血管がブチ切れ意識を失い、特攻隊のようにお国のために命を捨てる覚悟を口にしたりするのがロシアっぽい悲壮感。

『毛皮のヴィーナス』(ロマン・ポランスキー)☆☆★
いかにも舞台劇なハナシを脚本をさほど映画向けに改編することなく(したように見せず)、それでいて演出は思いっきり映画的なあたりにポランスキーのチャレンジ精神を感じたりもするが、やはりこれは生の舞台の緊迫感があって初めて面白くなるようなものではなかろうか。先の展開とか易々と想像がついてしまうし。

こういう話を自分の妻と自分に似た役者の二人芝居でやるポランスキーって立派な変態だなあ。

『アノマリー』(ノエル・クラーク)☆☆
『メメント』のような記憶(の喪失)を扱ったミステリーにSFっぽさもも加わって、面白くなりそうな予感があったのだが、失神してワケがわからないまま目覚めるというパターンの繰り返しばかりでなかなか先に進まず、さらに監督の趣味なのか、大して必要とは思えない安い格闘アクションに無駄に時間を割き、話が核心に迫る前に退屈して寝落ち。
鍵を握る人物っぽいブライアン・コックス(一点豪華主義のキャスティングだが寝てるだけ)が何者だったのか判らずじまい。

『シン・シティ 復讐の女神』(ロバート・ロドリゲス)☆☆☆
例によって前作のことはすっかり忘れていたので、上映前に「前作のあらすじ」を入れてくれた日本の配給会社に感謝。でも登場人物が多い割に話はシンプルなので無くても全然大丈夫だったかも。

大胆に加工されたコミック調の映像は個性的だが、一本調子でメリハリに欠けるため(この監督の映画はいつもそうだが)途中からちょっと飽きてくる。

エヴァ・グリーンの悪女は鉄板だが、いつもキワモノ映画なのが惜しまれる。こういうゴッコじゃない正統なフィルム・ノワールででの悪女役を観たいものだ。

『トラッシュ! この街が輝く日まで』(スティーヴン・ダルトリー)☆☆☆☆
ゴミ漁りで日銭を稼ぐ少年三人組が知恵と勇気で世の中の腐敗に挑む物語は、彼らが欲に囚われることなく終始清廉なために最貧困層の現実に迫りきれていないように見える不満も残るが、映像(ロケーション)のリアリティのおかげで絵空事にまではなっていないし、社会派ではなくジュブナイル・ミステリーとしての楽しさがある。
少年たちの追っ手から逃げるアクションシーンでの身のこなしも素晴らしく(よくここまで子供にやらせたと思う)、それゆえに大人たちの鼻を明かすことにもご都合主義的なところがなく説得力があった。

『96時間 レクイエム』(オリヴィエ・メガトン)☆☆★
一作ごとに主人公の家族愛がエスカレートして、今回は「人の迷惑顧みず」すぎてちょっとついてけない。ハイウェイを大混乱させ立体駐車場を破壊するのはさすがにやりすぎ。ハリウッドアクションなんていつもこんなもんではあるのだが、本作の場合は主人公が自分の力だけで全てのカタをつけようとするあまり不必要に騒ぎを大きくしているだけで、罠にはめられて窮地に陥るというより、自分から疑われても仕方のない行動をとっているようにしか見えない。

主人公の元妻の夫が一作目と違う人だったような気がするのだが、これは元妻がバツ2ってこと?

『サンバ』(エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ)☆☆☆
『最強のふたり』と同じように、不幸や困難に対してグチることなく、肩の力を入れすぎずに立ち向かう姿勢は見ていて気持ちがいい。しかし同時に、移民や失業といったフランス社会が抱える問題を主人公の楽天的な性分だけで解決してしまっていいのかという疑問も残る。

シャルロット・ゲンズブールは『ニンフォ・マニアック』よりこちらの役の方が向いてると思う。主人公が恋心を抱く相手としては、年齢、ルックスに無理があるけど。

『海月姫』(川村泰祐)☆☆☆★
ヒロインの幼少時で始まるありきたり感とか大袈裟な表情や口調の連続に始まって10分で駄作決定かと思われたのだが、次第にブレることのないバカバカしさが楽しくなり、奇人変人女子たちの一途ぶりが愛おしくなってくる。
終盤で話を無理に大きくせず、最後までダラダラと彼女たちの日常を続けてくれたらもっと味が出るところだが、さすがにメジャー作品でそれは無理か。

『真夜中の五分前』(行定勲)☆☆
双子姉妹が事故に遭い片方が死亡、残ったもう片方は果たして姉と妹どちらなのか、という話だが、一応派手(華やか)と地味という色分けはされいるものの姉妹それぞれの生き様や生活環境には興味を引くほどの個性がないし、なにか大きな事件が絡んでくるとかでもなく、はっきり言ってどっちが生きようが死のうがどうでもいいとしか思わなかった。ミステリアスな雰囲気は作っても中身はスカスカだし。

『百円の恋』(武正晴)☆☆☆☆
正直なところヒロインが安藤サクラじゃなければ並の映画かも。彼女のボクサーとしての完成度に驚き、その戦いぶりに息を呑み、すべてをさらけ出したような生々しさに圧倒される。なんか演技を見てるって気がしなかった。
だからなのか、脇の人物のほとんどが類型的で彫りの浅さが目立ってしまう。コンビニ関係者はヒロインの障壁としての役割しか与えられていないし、ボクサーくずれの男の不器用さ非常識さはわざとらしすぎる。

登場人物がやたらとタバコを吸うのが気になった。こちらが非喫煙者だからというわけではなく、演出力不足のために間を持たせたり、役者に芝居をつけることができず、それを誤魔化すために安易にタバコを出しているように見えてしまうのだ。

ジムのトレーナーがとても雰囲気があって居るだけで画面にリアリティをもたらしていた。ひょっとして本物?と思って調べてみたらやっぱそうで、しかも役者でもあるらしい。なるほど説得力あるわけだ。

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