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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(15.02)2

<<   作成日時 : 2015/06/16 00:34   >>

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今日のひとこと(02.27)
「未体験ゾーンの映画たち」
終了。鑑賞本数は約1/3の16本。ベスト3は『ブルー・リベンジ』『ハン・ゴンジュ』『特捜部Q』。

今日のひとこと(02.25)
ロマンポルノ
神代、曽根、田中登、小沼、そしてなぜか加藤彰まで特集上映される中、藤田敏八がすっかり忘れられているような気が。近年(てか今世紀)大きな特集上映あったっけ?私がロマポを観始めた80年代前半あたりからしばらくは一番人気があったのに。そのころは大体、敏八≧神代>>田中≧曽根>>>小沼って感じだったかなあ。

今日のひとこと(02.20)
『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』鑑賞
例によって「未体験ゾーンの映画たち」。個人的には納得いかぬ部分もあるが、昨年の『MUD』に匹敵する力作。何でこれが普通に公開されないんだろ?韓国社会のトンデモぶり満載で嫌韓の人も大満足だろうに。


鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『REC/レック4 ワールドエンド』(ジャウマ・バラゲロ)☆☆☆
このシリーズは今まで番外編らしい『3』しか観たことがないのだが、基本ゾンビが暴れて人間が逃げたり食われたりするだけの話だから、前作からのつながりとかがわかんなくてもまったく問題ない。

ゾンビと人間の戦いは、舞台となる巨大船の構造が活かされているとは言い難く、狭く薄暗い船内でもみ合っているようなアクションも迫力不足。
しかし後半になってからの、謎の寄生体がゾンビ化の原因であることが判明し、その宿主が誰かという『物体X』な展開はなかなかスリリング。

コメディ・リリーフ、あるいはトラブルメーカー的だった冴えないデブが、終盤になってイケメンマッチョ二人を差し置いてヒーローの座に収まるのが痛快。

『フォックスキャッチャー』(ベネット・ミラー)☆☆☆★
感情を排し終始不穏な空気を漂わせる演出は、実話の重みとはまた違う、うまく言葉にできないけど、どんよりとした衝撃みたいなものを観る者に与える。
レスリングという男二人がピッチリコスチュームに身を包み、体を密着させて絡み合う競技が異様に見えてくるのは作り手の狙いか。

兄の死後、心境の変化か金銭的理由か判らぬが、かつて「よくやるよ」的に見ていたMMAに挑む弟の空っぽな表情が哀しい。

『きっと、星のせいじゃない。』(ジョシュ・ブーン)☆☆☆
余命わずかなティーン同士の恋愛という泣かせ話を、それだけじゃないものにしようと果敢に挑んでいるが、ユーモアの折り込み方が少々あざとい。しかし、主人公カップルがオランダ旅行に行くあたりから、それまで意識的に避けてきた「死」が急に間近に迫り悲劇の色合いが濃くなっていく中で、それでも失うことのないユーモアが彼らの「生」を支える大きな力となっていく。

ヒロインを演じるシャイリーン・ウッドリーの見た目が健康的すぎるのと、肺が機能していないのに声に力がありすぎるのは、作品を弱々しくさせないためにあえてそうしているのだろうけど、やっぱ不自然に見えてしまう。彼女、『ファミリー・ツリー』のときは完璧な美少女だったのに、本作では微妙にオバサンっぽく、誰の同意も得られないだろうけど時々ショーン・ペンに似ている。

『アメリカン・スナイパー』(クリント・イーストウッド)☆☆☆
相変わらず無駄に長いこの監督だが、アクションが多いのでいつもほどにはダラダラしておらず、その分評価は上がった。

主人公の愛国、愛妻ばかりが強く前面に出て、心身の疲弊、崩壊はニュアンス程度なために、単なる英雄譚になりすぎているのが気になる。
カウンセラーに160人のイラク人を殺したことを問われた彼が「蛮人を殺しただけだ」みたいなことを言い放つのが、狂気や人間性の喪失ではなくヒーローの力強い言葉になってしまっている。だからアメリカで大ウケしたんだろうけど。

もし本当に戦争、あるいは国家を批判するなら、戦地で無敵だった国民的ヒーローではなく、彼を殺した無名の元兵士を主人公にすべきではないかという気がした。

『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』(イ・スジン)☆☆☆★
ヒロインの内面にばかり焦点を当てたせいか全体像が少々見えづらかったりする部分もあったが、こういうタイプの映画の割には伏線をうまく張り、暗喩もわかりやすく効果的で、ひとりよがりな感じにはなっていない。

前にも韓国映画で似たような場面を観た記憶があるが、レイプ加害者少年たちの親の、謝罪もせずに我が子を庇うばかりの過ぎた親バカぶりって何なんだろう。それを別に非難する風でも、異常と捉える風でもない演出から考えると、韓国ではこれが親の愛情行動として当然と考えているのだろうか。

『ブルー・リベンジ』(ジェレミー・ソルニエ)☆☆☆☆
主人公が復讐を果たすまでを描くと思われた物語は、前半でそれを果たしてしまうことで復讐の連鎖の物語に変わり、陰鬱さ壮絶さがどんどん増していく。そんな中でこれまで銃を手にしたこともない冴えない主人公の不恰好な戦いぶりや、傷付いてのたうち回る姿がやるせなさすぎて泣ける。

主人公の高校時代の友人でただのガンマニアだと思われたオタクデブが、実はとても漢気あふれ頼りがいのある奴で、彼の活躍が映画に僅かながらだが活劇的爽快感を与えてくれる。

『ブレスト要塞大攻防戦』(アレクサンドル・コット)☆☆★
CGに頼らず巨大オープンセットを作り、破壊し、カメラワークやカット割りも今風とは違うどっしり感で、昨年の『フューリー』以上に、やっぱ第二次大戦ものはこうじゃなくちゃと思わせてくれる。音楽も古臭いけどメロディラインがしっかりしていていい感じ。

映画の大半を占める戦闘シーンは、正確には戦闘でなくロシアが一方的にドイツにボコられるだけだし、舞台となる要塞都市も活かされておらず段々と退屈してしまう。

『悼む人』(堤幸彦)☆☆★
主人公の行為が自己満足でしかないのに、作り手がその厚かましさ、非常識さを「ピュアだからOK」みたいに捉えるのはどうかと思う。悼みやすい人、悼み甲斐のある人だけを選んでいるようにしか見えないのも問題だ。あの悼みポーズもなんかムカつく。
こういう人物を素直に受け入れるほど世間は甘くない。

祝いの花火のつもりでピストル撃ったら、誤って祝う相手に当たって殺してしまったってなんだよ。南米の祭りか。バカバカしすぎ。

『娚の一生』(廣木隆一)☆☆☆
許可を得ているからって他人の家にずかずかと上がり、あれこれ勝手を言う中年男の図々しさが不快で、そんな男に不満を抱きながらも毅然とした態度を取れない、家主(故人)の孫娘の優柔不断にイライラする。そして、男が女に一方的に恋心を抱き、最初は強い拒否反応を示していた女も徐々に男に魅かれていくというお決まりのパターンとなるのだが、男の女をオトすための手口が、女の友人を懐柔し、女が外で失くしたネックレスを雨中ボロボロになりながら探し、自分宛ての手紙の差出人の正体をわざとすぐには明かさず女の気を揉ませたり等々、あまりに露骨かつ陳腐すぎる。
それでも二人の日々がゆっくりノンビリとすぎていく感じは、田舎の魅力もあってなかなか気持ちのいいものがあった。

少しの罪悪感も持たずにチャリパクするのだけはマジで腹が立った。

『味園ユニバース』(山下敦弘)☆☆☆★
ポスターの感じなんかだと結構熱い青春ドラマっぽいが、この監督なので当然そうではなく、夏の大阪の下町は妙にまったりとしていて、繰り広げられるドラマはなんとなく可笑しく、時々人を食っていて独特の味がある。
記憶喪失の主人公が歌唱力を買われて加入するバンドがコミックバンドというのもフザけてていい。

主人公の過去が明らかになる終盤がほぼシリアス一辺倒なのはいただけない。


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