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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(15.05)1

<<   作成日時 : 2015/09/06 20:38   >>

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今日のひとこと(05.15)
はなまるうどん
ヘルシー天ぷら定期券の使用回数は40日間で12回。思ったより行けなかった。GWに引きこもってたせい。

今日のひとこと(05.07)
佐村河内映画
やっぱドキュメンタリーじゃなくて劇映画で観たいなあ。佐村河内が竹内力で新垣が温水洋一でどうだ。

今日のひとこと(05.06)
GO2
ピンク大賞授賞式でジャイアント馬場のコスプレ(?)で登壇した小松公典が晩年の剛竜馬にしか見えないという衝撃。


鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『ワイルド・スピード SKY MISSION』(ジェームズ・ワン)☆☆☆★
エスカレートする一方のアクションは前々作あたりで行きつくところまで行ったと思ったが、そこからさらにド派手になっていくスゴさは素直に認めたい。

主人公チームが007以上にむやみやたらと世界各地を股にかける展開は、あまりに強引で時にバカバカしくもなるが、それでいて最後は生まれ育った地元に帰ってくるところになんとなく愛嬌を感じてしまう。何かあるとすぐ仲間だ家族だと声高に叫ぶ(この陳腐さはハッキリ言って嫌い)ことと併せて考えると、この人たちは日本で言うところのマイルドヤンキーなのかも知れない。

当然予想はしていたが、それでもあのラストはやっぱ泣けてくる。

『あの日の声を探して』(ミシェル・アザナヴィシウス)☆☆★
エンタ系の作品で評価されると、次はそれだけじゃないものに挑みたくなる気持ちもわからぬでもないし、マジメな力作であることも認めるが、きれいにまとまりすぎていて、何を今さら的な当たり前の戦争の悲惨さ以上のものはない。善意の欧米人を出して口当たりを良くする必要があるのか。

『Mommy マミー』(グザヴィエ・ドラン)☆☆☆
皮肉じゃなく良い意味で、この風変わりな母と息子の物語はハリウッドでリメイクしてもよさそうに思えた。母親役はサンドラ・ブロックあたりで。

正方形の画面の意図にこそこじつけ程度の理由しか感じられなかったが、この手の作品にありがちな頭でっかちで内省的すぎるところがなく、「長回しでじっくり」より「短いカット(切り返しの多用)でテンポ良く」な演出スタイルはなかなか爽快。

息子が精神疾患ゆえにエキセントリックな言動を繰り返すことが映画に活気をもたらしている。彼が口論になったタクシー運転手にキレて襲い掛かる場面には、アクション映画の高揚感があった。

正直、個人的にはハナシも母子のキャラクターもそんなに好きなタイプではないし、時折無駄口が多すぎるのも気になったが、世評の高さには十分納得させられた。

『フォーカス』(グレン・フィカーラ、ジョン・レクア)☆☆
これ、ちょっと何も起こらなすぎじゃない?映像的には始まってすぐのチームプレイによるスリぐらいしか見せ場となるようなところがないし、前半のクライマックスであるフットボール場での賭けは、その場面自体の緊張感の無さもさることながら、ゲーム後に明かされるトリックのショボさにのけぞった。時が流れて3年後となる後半も気の利いたアイデアはひとつもなく、ひょっとしたら作り手が目指していたのかも知れない60年代の犯罪もの(『華麗なる賭け』の主題歌が2度流れるし)の粋とかオシャレ感も出し切れずで、何をやりたかったのか全然見えてこなかった。

『セッション』(デイミアン・チャゼル)☆☆☆
軍隊か運動部のような厳しい指導を音楽の世界でやるという目の付けどころはいいけど、音楽教師が狂気の人じゃなく案外ナイーブな一面も持っているあたりが観客に媚びているようでつまらないし、彼のやり方に疑問を抱いてしまって、期待したほどこちらのテンションは上がらなかった。

才能のある生徒(主人公)を育てるために、他の生徒をかませ犬にするというやり方は、個人で教えたり、部活動でならともかく、大学の授業でやっちゃダメでしょ。
せめて作り手がかませ犬にさせられた生徒に多少でも愛情、憐憫の情を注いでくれれば納得もできるのだが。
個人的には彼が意地を見せて主人公と教師に挑むような、プロレスに例えれば、猪木(教師)、藤波(主人公)、長州(かませ犬)の関係のような話が観たかった。でもかませ犬は最後までただの雑魚キャラ扱いで、これじゃ長州じゃなくて木村健吾だ(プロレスファン以外には全く通じないかw)。

あと実際はどうか知らないけど、クラシックと違ってジャズとかロックって学校で学ぶものじゃなく、技術よかその人の人生経験によって生み出されるものが大事って気ががするんだけどそうでもないのかな。教師が「チャーリー・パーカーのようなミュージシャンを世に送り出したい」みたいなことを言うけど、パーカーって大学でジャズを学んだの?

体罰を行う場面があったけど、アメリカじゃ体罰って厳禁じゃなかったけ?大学だとOK?

『ホーンズ 容疑者と告白の角』(アレクサンドル・アジャ)☆☆★
ある日突然頭からツノが生え、同時に話し相手に本音を語らせる(原作があるらしいが「心を読める」じゃないところが実に映画的だ)特殊能力が身に付くという話は、この主人公が小柄童顔であることもあって、なんでコメディにしないでこんなにシリアス一辺倒なんだろうと疑問に思ってしまう。

最後に主人公が死んじゃうことを除けば、なんだかアメコミヒーローものの誕生エピソードみたいだった。

『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』(アンドリュー・ラウ、アンドリュー・ロー)☆☆★
血も涙もない殺伐とした世界をバイオレンス満載で描いているが、ストーリーも映像も今までさんざ観てきたようなものばかりで、さしたる衝撃は受けなかった。
低予算だからか、描写の派手さに比べて登場人物の生きている世界がショボく見えてしまうのも物足りない。
マフィア、警察、FBIの入り乱れ方にももうひと工夫ほしいところ。

主人公のルックスが青春コメディのイジられ役みたいで、どう考えてもミスキャスト。

『映画 ビリギャル』(土井裕泰)☆☆★
別に教育の在り方を真面目に論じるような作品ではなく、軽い気持ちで観て楽しめりゃそれで十分なのはわかっているが、それでも、これでいいの?という思いが拭えなかった。
ヒロインを認める塾講師や母親は全肯定で、そうじゃない教師や父親(最後はわざとらしくイイ人になるが)はクソっていう安易な決めつけや、大学受かったから全てを正当化してしまうことがどうしても納得できない。
ヒロインをクズ呼ばわりする教師は確かに酷いけど、そう言われても仕方のない愚かで迷惑な行いを彼女がしてきたのも間違いないところで、そこを反省しなければ一流大学に受かっても人としてダメだと思う。
塾講師は一見人格者のようだが、実際のところは、この人は結局大学受かれば勝ちとしか考えていないし。教師じゃなく塾講師だからそれでいいのかも知れないが。

『白河夜船』(若木信吾)☆★
安藤サクラは可愛く撮られているが、彼女が部屋の中でゴロゴロしてるだけで中身はまったくない。この頭の悪いアート好き女子にターゲットを絞ったような作りは25〜30年は古い。

監督は写真家らしいが、写真で十分なものに思いつき程度の物語をくっつけただけで、そんなもんに90分は長すぎる。

『帰れない三人 快楽は終わらない』(いまおかしんじ)☆☆☆★
OP映画なんで色々と制約があったせいもあるんだろうけど、これまでに観たいまおか作品では一番クセがないかも。
不幸やら悩みやらを抱えた女子3人が偶然の出会いによってそれを乗り越えていく姿を見つめる眼差しがなんとも優しい。

長回し中心の演出だが少しもダレることがない、というかむしろテンポ良く感じたのは、話術の巧みさとピンク映画としては多いシーン数(普通のピンクの1.5〜2倍はあったような印象)のおかげか。

ただ抱かれているだけの小道具みたいな扱いと思われた赤ん坊が、後半になってイイ味出しまくり。個人的には来年のピンク大賞の新人賞最有力だ。

『背徳の海 情炎に溺れて』(竹洞哲也)☆☆★
工場建設によって起こる公害の問題というのは、今どきの話としてどうなのかなあとまず思ってしまう。中国じゃあるまいし。ひょっとしたら作り手は、原発と放射能汚染でやるつもりだったけど、それでは企画が通らないんで設定を変えたのだろうか。

いつもの竹洞映画と変わらない情感優先の演出からは、舞台となる漁村の汚れや廃れは伝わってこないし、悪党も含めみんな可哀想な人でしただけで済ませてしまうのは甘口すぎる。

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