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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(15.08)1

<<   作成日時 : 2015/12/15 00:45   >>

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今日のひとこと(08.07)
『曽根崎心中』鑑賞
前々から思ってたんだけど、増村保造のエクストリームな人物造形と感情表現を受け継いだ唯一の監督が清水大敬ではなかろうか。

今日のひとこと(08.05)
『進撃の巨人』鑑賞
後編をいろいろ予想してみる。巨人は生物兵器。壁の外には文明社会が当たり前に残っている。実は巨人がデカいのではなく壁の中の人間が何らかの実験で小さくされてた。冒頭に出てきた特大巨人の正体はシキシマ。

今日のひとこと(08.02)
川越スカラ座
勝手に追悼・新橋文化」なる企画で上映されるプログラムの「これじゃない感」が、銀座シネパトスの閉館記念映画(タイトル忘れた)と同じくらいハンパない。


鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『ミニオンズ』(ピエール・コフィン、カイル・バルダ)☆☆☆
ミニオンとは何(者)かについて深く考えていないところがいい。
センス良くデフォルメされた68年のロンドンやニューヨークで、愛らしいルックスの彼らが案外ブラックな笑いを巻き起こすだけでそれなりに満足。

『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』(ビル・ポーラッド)☆☆★
ブライアン・ウィルソンって人のことをまったく知らなかったからなのか、もっさりしたオタクっぽい奴が色々悩んだり苦労したりする姿に、わざわざ映画にするほどのドラマ性を感じなかった。ウィルソンより彼を窮地から救い出そうとする恋人の献身を物語の中心に置いた方が面白くなったと思う。

やたら手持ちカメラを強調したり、物越しに人物を捉えたりといった安易なドキュメンタリータッチが鬱陶しい。

『ベルファスト71』(ヤン・ドマンジュ)☆☆☆★
中東やアフリカとかならともかく、70年代のイギリスでここまで壮絶な状況に置かれた場所があるというのにまず驚かされた。正直、よくこんなとこに住んでられるなと思う。身を守るには国を出て難民になるしかないとかならともかく、国内にいくらでも安全な場所があるだろうに。
そんな場所に派兵され、部隊からはぐれた上に銃まで失った新兵の恐怖の一夜を描いた物語は当然社会派ドラマではあるのだが、それ以上に『トレスパス』や『ジャッジメント・ナイト』なんかと同じ種類の(あるいは市街地版『サザン・コンフォート』)サスペンス・アクションとして手に汗握るものがあった。

『人生スイッチ』(ダミアン・ジフロン)☆☆☆
ちょっと『バカヤロー!』を思い起こさせるオムニバス。『バカヤロー!』には「私、怒ってます」という副題が付いていたが、怒りのレベル(というか行動)はこちらの方が段違いに高い。
どのエピソードもそれほどのヒネリはなく、ただひたすらに何もそこまでと思うほど話がエスカレートして笑い事じゃ済まされないレベルにまで到達してしまうのだが、それでも豪快、強引に笑い飛ばしてしまう。そんなラテン気質(なのかな)の突き抜け感は呆然としつつも爽快。
登場人物にオヤジ率が高いのも映画を一層濃いものとしている。

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(樋口真嗣)☆☆★
巨人の方々はなかなか気持ち悪くて良かった。知的障害と精神障害と引きこもりとオタクと露出狂を全のっけにした感じ。悪趣味と言われるのを承知で言うと、小人症、巨人症、ダウン症の人を起用すればもっと良かったと思う。あと歯並びの悪い人も。どの巨人も歯並びが良すぎる。
巨人以外はホメるべき部分は皆無。いちいちおかしなところを挙げていたらきりがないほど酷い。
有り得ないことにリアリティを持たせるための工夫というものが、演出にも脚本にもまったくない。

巨人の弱点である首の後ろを攻撃するためなら、あのワイヤーを使った装置は建物じゃなくて巨人の背中に直接撃ちこんだ方がいいんじゃないの?

『青春ディスカバリーフィルム いつだって青春編』(谷健二、田尻裕司、城定秀夫、いまおかしんじ)☆☆★
4話オムニバス。テーマはタイトルに2つも入ってるぐらいだから当然「青春」ってことなんだろうが、そのくくりに入れるには無理ありすぎな城定作品がダントツで、そして唯一面白いという皮肉な結果に。

第一話「23時59分59秒」(谷健二)☆★
第二話「純愛ストーカーくん」(田尻裕司)☆☆
第三話「張り込みメシ」(城定秀夫)☆☆☆★
第四話「なんでも埋葬屋望月」(いまおかしんじ)☆☆★

チラシに「新進気鋭の監督」と大きく書かれてたけど、田尻、いまおかは前世紀デビュー、城定だって10年選手なんだから新進気鋭はないだろう。

『日本のいちばん長い日』(原田眞人)☆☆☆
色々とわかりづらいところもあったけど、この手の映画にしては細かいカット割り(それでいて風格が失われないのがたいしたもの)のおかげでテンポがかなり早く、わからずとも何となく「大変なことになってる」「一刻の猶予もない」感じが強く出てて画面に引き込まれるものがあった。

総理秘書、東条英機、松坂桃李と行動を共にする青年将校たちは知らない役者が演じていたが有名どころに負けない存在感を見せていた。原田監督は集団劇だと必ずまだ知られていない役者を何人か起用するけど、いつも使い方が上手い。

夕陽に赤い俺の顔』(篠田正浩)☆☆★
主人公のガンマニア青年の名前が「春彦」なのはやっぱ大薮から取ったのかな。

子どものころ戦争があった』(斉藤貞郎)☆☆★
この映画が作られた81年というのはちょうど終戦時と現在の中間あたりで、本作はかなりの低予算のようだが、それでも最近の戦時中ものよりもずっとリアリティを感じる。

曽根崎心中』(増村保造)☆☆☆☆
増村は好きだが近松とかどう考えても自分の趣味ではないと思ってたんでずっと敬遠していたのだが、これが古臭さとも堅苦しさとも無縁で、ジェットコースターラブストーリーとでも呼びたくなるような悲劇に向かって一直線のエキサイティングな作品だった。

主役男女を破滅に追い込む借金踏み倒し男がとにかく凄くて、主人公をボコる場面とかムチャクチャすぎて思わず笑ってしまった。

ラストの心中場面の音楽にスネアドラムを使うのが斬新。増村と宇崎、どちらのアイデアだったのだろうか。


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