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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(15.11)1

<<   作成日時 : 2016/03/14 00:39   >>

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今日のひとこと(11.15)
メナヘム・ゴーラン映画祭で『アイ・ラブ・ユー・ローザ』
上映プリントの退色、キズがハンパない(案の定終盤に上映トラブル)。おそらく日本初公開だと思うんだけど、このプリントは一体どこから調達したモノなのだろうか?でも、35ミリプリントで上映するこだわりは評価したいし、料金も良心的(1100円)なので文句を言う気にはならない。

今日のひとこと(11.05)
『エベレスト3D』
TOHOシネマズもMOVIXも2D上映なしか。じゃあ観ない。

鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『ピッチ・パーフェクト2』(エリザベス・バンクス)☆☆☆★
今回目指すのは世界大会優勝と、スケールは一気にデカくなったが、実際にその場に向かうのは終盤になってからで、それまでは前作と同じで安定のボンクラ女子ぶりを存分に見せてくれる。というか、下品さは前作を超えていて、スケールアップする場所を間違えてるような気がしなくもない。個人的には好きだけど。

制作年で言うと前作から3年も経っていているのだが、グループの面々は洗練されて美しくなったとかもなく、相変わらず今イチなルックスなのがいい。新メンバーがブサカワなヘイリー・スタインフェルド(無意味にデカくなったなあ)というのもナイス・チョイス。

ドイツのチームのパフォーマンスがスゴい。あそこまで行くともうアカペラって感じがしないけど。

『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』(ウェス・ボール)☆☆☆
前作のラストで予想した通り、巨大迷路は物語の全体像の中では大した意味、役割がなく、本作はタイトルとまったく関係のない内容になっていた。
でも、だからといってつまらないワケではなく、唐突にゾンビ(?)が現れたり、6、70年代のドラッグ・パーティー風の幻覚場面が出てきたりする意外性や、誰が味方で誰が敵なのか最後までわからないあたりがスリリングで、最後まで飽きずに楽しめた。

『シーヴァス 王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語』(カアン・ミュジデジ)☆☆★
極端に寄り、激しく揺れるカメラが煩わしくて集中力を削がれる。トルコの田舎の荒地の多い風景や、男前な闘犬シーヴァスの佇まいは、もっとどっしりと構えた方が魅力的に見えたと思う。

3度ある闘犬シーンのうちの2番目、離れた場所から互いに向かって突進する2匹が画面中央で激突するまでをロングで捉えたショットはメチャクチャかっこ良かった。

『恐怖ノ白魔人』(ジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ)☆☆★
白魔人一家の過去を見せる冒頭に続く、悪ガキ三人組が授業をサボって向かった廃墟となったオープンセットで、女を監禁する怪しげな男を目撃するまでは、『スタンド・バイ・ミー』を思いっきりホラーに方向転換させたような感じで、やや傾き始めた陽射しの柔らかさやホラーらしからぬ音楽も美しく大いに期待させられたが、その後はまったくダメ。
怪しげな男(白魔人)が口封じのために少年たちを家族もろとも殺害しようとする展開は、何の工夫もない上に白魔人の神出鬼没ぶりが無理ありすぎで、一気に安っぽくなってしまった。
もったいつけてなかなかハッキリと見せなかった白魔人のビジュアルも、ただのハゲの白人でどってことないし、なんで全裸なのかもまったく不明。ハゲで全裸、って漫☆画太郎かよ。

『裁かれるは善人のみ』(アンドレイ・ズヴィギャンツェフ)☆☆☆
ロシアの古典文学(がどんなものか知らんけど)を舞台を現代に置き換えて映像化したような重厚さがあるのだが、真面目一方ではなく、いかにもワルな市長やその腹心たちが悪だくみしている様子のヘンなおかしさや、御用済みになったロシア歴代指導者の額縁写真を射的の的にするというブラックユーモア(さらにプーチンのそれは、市長室に市長の後ろ盾のごとく飾られているというのがまた何とも)などが、作品を退屈な堅苦しさから救っている。

『ミケランジェロ・プロジェクト』(ジョージ・クルーニー)☆☆
せっかくのオールスターキャストも登場人物の見分けを付きやすくぐらいの意味しか成さず、なんでここまでって不思議に思うほど少しも盛り上がらない。実話であることに囚われないで、もう少し話を盛ってもよかったのでは。

『午後3時の女たち』(ジル・ソロウェイ)☆☆
一般家庭にストリッパーが入り込めば何か起こるのは当然だろうに、一家の妻である主人公はストリッパーの良き理解者になったつもりで、何の危惧も抱かず彼女を家に招き入れる。その浅はかさが作品自体の底の浅さになってしまっている。
通俗を恐れず、ストリッパーを「天使」か「悪魔」に決めつけるなり、イタリア映画のような艶笑を持ちこむなりすれば少しは面白くなっただろうに。

『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』(J・C・チャンダー)☆☆☆☆
最初のうちは気取りも感じられる抑えめな演出がとっつきづらく、それゆえに主人公の人物像も明確さに欠け、彼の経営する石油会社で連続するタンクローリー襲撃事件や、検事による脱税疑惑の追及がどれほどの重大事なのかもよく判らなかった。
しかし、主人公の成功へ向かって真っ正直に突き進む姿に引っ張られるように、映画自体も熱を帯びてくる。ひとつひとつの場面の緊張感や密度も高い。

主人公を演じたオスカー・アイザックの演技は『ゴッドファーザーU』のアル・パチーノを意識しているのではなかろうか。

銃を横にして構える場面があったが、映画でこの構えが登場したのは80年代後半あたりだと思うが、現実ではこの時代(81年)からもうあったんだろうか。

アイ・ラブ・ユー・ローザ』(モーシュ・ミズラヒ)☆☆☆★
後進国の映画によくある、古くからの理不尽なしきたりと、それに囚われ苦しめられる者の話で、本作のそれは、夫が早死にした場合、残された妻は夫の独身の兄弟と再婚しなければならないというもの。しかし、その対象となる夫の弟は11歳の少年なため(妻は21歳)すぐの結婚は無理なので、とりあえず同居から始めることとなる。最初のうちは親子、姉弟のような関係だったのが、月日が経つうちに少年が性に目覚めて「青い体験」風になっていくという展開は、エロ度こそ低いものの、なかなかのドキドキ感があった。
全体的に思ったほど暗くなく、紆余曲折ありながらもハッピーエンドで締めくくられるのが良かった。

『俺物語!!』(河合勇人)☆☆☆
シャイな男女が、両想いなのにお互い片想いだと勘違いして前に進めないというシチュエーションを巧くふくらませることができていなくて、もどかしさが面白味にならない。状況を判っている男の友人がひと言アドバイスすれば済む話なのに、そうしないのが不自然だ。てっきり彼も女に惚れているからなのかと思ったが別にそういうわけでもないし。

笑いを取るためのマンガチックな描写は構わないが、そうではない日常的な場面、シリアスな場面までマンガチック(作り手はそういうつもりじゃないのかも知れないが)なのはいただけない。

それでも、鈴木亮平の大真面目な力演と永野芽郁の笑顔の良さのおかげで結構感情移入させられてしまった。

『グラスホッパー』(瀧本智行)☆☆★
恋人を殺された男の復讐劇なのに、男が自ら動くのは復讐相手の組織の末端に潜入するまでで、あとは知らないうちに争いに巻き込まれてアタフタするだけでというのは話としてダメだろう。二組の殺し屋と主人公に接点がないのも焦点をぼやけさせてしまっている。片方の殺し屋の湿っぽいエピソードなんて必要か?

信号待ちで背中を押された組織のボスの息子をたまたま轢いてしまったために殺されてしまう二人のドライバーが主人公以上にかわいそう。


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