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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(16.05)1

<<   作成日時 : 2016/09/06 01:14   >>

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今日のひとこと(05.15)
『64 前編』鑑賞
金井勇太のハンパないポスト甲本雅裕感。


鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『追憶の森』(ガス・バン・サント)☆☆
妻が死んで絶望した男が、死に場所をネットで探していたら樹海を発見、はるばるアメリカからやって来ましたってところから少々無理があるし、樹海がただの森で、他にはない神秘性みたいなものも別段感じられないし、樹海で出会った謎めいた日本人の正体はありきたりだし、両者の関係性も作品に奥深さを生まないしと、いいところ一つもなし。

『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち』(ポール・アンドリュー・ウィリアムズ)☆☆★
スピーディーだし、ダイナミックな音楽も効果的。でもその割に盛り上がらない。
ナチス戦犯の裁判をテレビ局の人間を通して描くのなら、彼らを正義の人ではなくもっと野心家にするなり、視聴率競争を織り込むなりすればいいのに。テレビマンはドキュメンタリー作家じゃないんだから。

『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』(アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ)☆☆☆
アメコミヒーロー映画がネタが尽きてどんどん複雑化、シリアス化していくその最たるものが前作『ウインター・ソルジャー』で、続く本作も、世界はヒーローをどう扱い、彼ら自身はそれを受け入れるか否かというマジメっぽいところから物語が始まっているのだが、最終的には「ヒーローたちを二手に分けて戦わせたら盛り上がるよね」という単純さが前面に出てくれて気楽に楽しめた。スパイダーマンとアントマンなんて完全な賑やかしだし。

『アイアムアヒーロー』(佐藤信介)☆☆☆★
とりたてて新味を感じることはなかったが、こういう映画で前面に出されるといちばんシラケる日本的情緒を排し、「逃げる」「闘う」「襲われる」をシネコン映画でできるギリギリの描写で勿体つけることなく存分に見せてくれる。80年代風の手作り感があるところもいい。

日本映画界で一番エロいカラダを持つ女優、長澤まさみを起用しながら、エロに無頓着なのはいただけない。

『ちはやふる 下の句』(小泉徳宏)☆☆☆
どうしても勝負の行方、三角関係の行方に向かって盛り上げていかなければならないために、『上の句』にあったカルタ部の面々のどこにでもありそうな高校生の日常という一番魅力的な部分が薄れてしまったのは仕方のないところか。

『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(金子修介)☆☆☆
なんか23〜24時台にやってるドラマの劇場版って感じがすごく強い。逆にヒットしたらこれからドラマ化しようという下心でもあるからか。
主役二人のコンビネーションはなかなか良いのに、事件の裏に隠された真実がクソつまらなくて、しかも泣かせようとして必要以上に湿っぽくしたせいで、前半にあったコンビのコメディ的な掛け合いという最も面白い部分も後半にはすっかり無くなってしまった。

『ヒーローマニア -生活-』(豊島圭介)☆☆★
『キック・アス』とか『スーパー!』と似たような系列で、こういうのは嫌いじゃないのだが、作品の世界観がきちんと作り込まれていないために説得力がなさすぎる。
若者たちが暴れまわっているのが社会全体のことなのか、それとも舞台となる地方都市だけのことなのか、なぜ警察は動かないのか等をまず説明し、主人公に自警団結成を決意させるだけの荒廃を映像で見せなければダメでしょ。主人公が勤めるコンビニの店内やシャッター商店街以外はまったく普通の風景で、何の危機感も伝わってこないし。
アクションはそれなりに頑張っているけど、戦闘シーンの背後に普通に人やクルマが通行しているのはどうかと思う。

東出昌大はデクノボウがデクノボウを演じているという点では非常にハマリ役であるが、この人この先どうするんだろ、とついいらぬ心配をしてしまう。

『64 -ロクヨン- 前編』(瀬々敬久)☆☆☆☆
警察内部の人間関係とゴタゴタ、県警広報室と記者クラブの対立などは緊張感に溢れ、警察ドラマの部分に関しては文句のないところなのだが、時効を間近に控えたロクヨンと呼ばれる誘拐事件の方はまったくと言っていいほど進展がなく、こちらをメインとしたサウペンス、ミステリーとしては期待外れ。ラストにロクヨンを模倣したと思われる新たな誘拐事件が起こるのだが、これをもう少し早い段階に持ってくる構成にはできなかったか。

記者クラブの連中はなんだか70年代の左翼活動グループみたいだった。瑛太は佐藤浩市に向かって「総括せよ」とか迫りそうだし、菜葉菜は永田洋子役が似合いそうだ。彼らがいかにも段取り通りって感じで順番に口を開くのは演出の下手さなんだろうけど、それも異常集団っぽさを強調するし。記者クラブってホントにこんな感じなんだろうか。

疑問点が二つ。
犯人からの電話の録音ミス、あれはその場に居た被害者の父親も気付いているはずだけど、なぜ口外しないの?口止めしたの?
交通事故加害者の実名を出す出さないで警察と記者クラブが揉めるけど、警察が言わなくても記者は自分で調べりゃすぐわかるんじゃないの?それやっちゃいけないっていうルールでもあるの?

大人志願 恥じらいの発情』(竹洞哲也)☆☆★
いつもと違う脚本家で海も森も出てこないけど、話の展開が遅く一本調子なのは相変わらず。

高校生と浪人生が大学生のフリをして大学の文学サークルに参加するという部分に、高揚感なりスリルなりを織り込めないのがつまらない。

サークルメンバーの女の子が良かった。こういうちょっと知的でしっかり者風女子が見せるエロには何よりもそそられる。

悦楽交差点 オンナの裏に出会うとき』(城定秀夫)☆☆☆★
ラストでむりやりコミカルでどこか前向きな方向に持っていくことに違和感。

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