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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(17.04)1

<<   作成日時 : 2017/09/10 23:18  

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今日のひとこと(04.11)
某組初号試写
ピンク映画史上最もインパクトのあるタイトルかも。なにしろ日本映画で初めて「○○○○」が入ってるのだから(「オ○○コ」ではない)。でもこれ、映倫通るのか?

今日のひとこと(04.03)
『キングコング』鑑賞(もう一週間前だけど)
劇中「都市伝説がナントカ」という台詞(字幕)が出てくるけど、舞台となる74年にはまだ「都市伝説」という言葉はなかったのでは?

今日のひとこと(04.01)
未体験ゾーンの映画たち
終了。鑑賞本数19本。アタリ:3、まあまあ:7、ハズレ:9。これでも、これまでで一番レベルが高い。


鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『はじまりへの旅』(マット・ロス)☆☆☆
『モスキート・コースト』+『リトル・ミス・シャンサイン』といった感じ。
基本的には俗世界から離れて暮らす主人公一家を肯定しつつも、父親の子育てを愛情があるからOKとまでは言い切らず、非常識をユーモアで誤魔化さない姿勢や、対立する父親の義父を悪役扱いしないところは評価できるが、最終的にはハートウォーミングかつ希望にあふれた方向で締めくくってしまうのは疑問。

『パッセンジャー』(モルテン・ティルドゥム)☆☆☆
巨大な宇宙船の中で何かのトラブルで予定より90年も早く冬眠状態から目覚めてしまった男が、孤独に耐えられなくなって目を付けていた美女を目覚めさせてしまうというのは、これが目覚めてから10年、20年経って青年から中年になってからならともかく、1年かそこらでは何の共感も同情心も抱けずそのこらえ性のなさにドン引きさせられるだけだった。大体これって殺人と変わらないんじゃなかろうか。

後半の宇宙船爆発の危機に立ち向かうという展開は、この男に犯した罪をチャラにするためのチャンスを与えているようにしか見えない。

低予算でもできそうな話に存分にお金をかける贅沢さは堪能できた。

『ハードコア』(イリヤ・ナイシュラー)☆☆★
ところどころ「スゲェー!どうやって撮ったんだろ?」と興奮と驚愕をもたらせてくれるが、全体的にはずっと同じ調子だし、画面も見づらいしでカタルシスが持続しない。これは30分ぐらいの短編でやった方がよかったかも。

全編主観ショットで観客は主人公と一体化するが、キャラの掘り下げ不足だからか、それが感情移入とはならないのが残念。

個人的に今一番の注目女優ヘイリー・ベネットは、後半で悪女の正体を現す謎のお色気美女。こういう役だとちょっとエレン・バーキンっぽい。

『レゴバットマン ザ・ムービー』(クリス・マッケイ)☆☆★
前作と違いレゴの世界である必要性がないし、映像も前作に及ばない。
バットマンのひねくれぶりには毒が足らず、後半の感動ストーリーへの向かい方はあざとい。

本物のバットマン映画に流れておかしくないような本格的なアクションスコアはさすがハリウッド。

『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』(オリオル・パウロ)☆☆☆★
前半はもたつき気味で、主人公である裁判直前の殺人容疑者が、女性弁護士に自分の身に起こったことを聞かせるという作りにも特に面白味はない。しかし、不倫カップルがバチが当たったかのようにのっぴきならない状況に追い込まれていく清張的ミステリーと思われた物語が、少しずつ奇妙なねじれ方をしていく意外性に引き込まれ、すべての真相が明らかになると同時に復讐劇として完結する鮮やかさに驚愕させられた。

よくよく考えれば主人公はもう少し巧妙に立ち回れたような気がするし、女性弁護士の正体には「昭和の探偵もの」かよってツッコミを入れたくもなるのだが。

ハリウッドがリメイクしそうな予感。

『午後8時の訪問者』(ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ)☆☆★
別にこの監督にサスペンスを求めるつもりはないけど、死んだ少女の身許探しという部分に少しぐらいは娯楽性を持たせて欲しかった。
主人公の女医に表情が乏しいのもわざとらしい。

『LION/ライオン 25年目のただいま』(ガース・デイヴィス)☆☆☆★
インドが舞台ということもあり、主人公の少年時代をサスペンス、アクションのように捉えるところが『スラムドッグ$ミリオネア』(というかダニー・ボイル)っぽくて活気にあふれている。
しかし、舞台がインドから養子として引き取られた先のオーストラリアに移した青年時代になると、ありきたりな家族ドラマの枠に収まってしまう。優等生な主人公と対照的なメンヘラ持ちで荒んだ生活を送る同じく養子である兄は面白い(という言い方には語弊があるが)のだが。

グーグルマップで生まれ故郷を捜すというキモの部分は、あらゆる手を尽くしてという風でもなく案外アッサリと解決しちゃって拍子抜け。

ラストの実母との再会よりも、オマケのその場面の本物の映像(最近これを使う実話映画多すぎ)の方が泣けるってのはどうなんだろ?

インド人も白人社会で暮らしてると見た目も白人っぽくなるもんなのかと思ったが、実物はしっかりインド人だった。当たり前か。

『T2 トレインスポッティング』(ダニー・ボイル)☆☆★
前作は未見だが、まさか20年も前の映画の続編を、前作を見てないと判らないものにすることはないだろうと、予備知識もなしに鑑賞。
実際、20年前のボンクラは今でも変わらずボンクラでしたという話は、細部はともかく全体的には前作未見でも問題ない。
ただメインキャラ4人のうちヤク中の奴以外の3人には感情移入できなかったのは、やはり前作を観てないからかも。

キャラクターも演出も枯れていないのは良かったと思う。

『ムーンライト』(バリー・ジェンキンズ)☆☆☆
ゲイの部分を友情に置き換えても成り立つような気がしたし、個人的にはそっちにしてくれた方が有り難かった。同性愛だけじゃなく貧困、イジメ、ドラッグなどの問題も出てきて盛りだくさんだが、そこらへんはあんまりしつこく訴えかけるようなことない。

主人公と友人の久々の再会だけでほぼ全編を通す第3部の密度の濃さは圧巻。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』(ルパート・サンダーズ)☆☆☆★
どの程度原作、あるいはアニメに忠実なのかはわからないが、話も映像も遅きに失した感は否めない。それでもいろいろと工夫はあるし、SF、アクション、ミステリーが程よくブレンドされていて飽きさせない。

椅子にふんぞり返ってテキトーに喋るだけという「太陽にほえろ」の裕次郎みたいな省エネ芝居に徹していたたけしが、最後になっていきなりアウトレイジな暴れっぷりを見せるのは痛快。銃を持つ姿は、自身の監督作を含めこれまでのどの作品よりキマってた。
でも、主人公差し置いてラスボスやっつけちゃうってのはアリなん?

『暗黒女子』(耶雲哉治)☆☆★
流行りに乗っかっただけのなんちゃってイヤミス。
女子高の文芸部員たちが、死んだ部長についてのあれこれを小説風に書き上げ順番に朗読するという形で物語は進むが、それぞれが物語の主人公になって悦に入ってるだけで、語り口のつたなさ、映像のチープさと相まって観ていて恥ずかしくなる。
後半立て続けに明かされる意外な真相も盗作、放火、売春、妊娠といろいろ出てくるが、どれもありがちで少しも衝撃とならない。

清水富美加のケレンを効かせた芝居だけは、作品のバカバカしさを自覚したうえでやっているようでなかなか楽しい。
日本映画界は惜しい人を失った。

『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』(金田治)☆☆
現実の世界とゲームの世界が交わる話なのに、双方の違いが(映像的に)明確でなく、どこに行こうが同じように戦ってるだけなのでメリハリがない。
ライダーと戦隊の共闘もただ一緒に出てるってだけで、そこにドラマ性がなさすぎる。

『夜は短し歩けよ乙女』(湯浅政明)☆☆★
センスがなければ作れない世界だとは思うけど、センスの見せつけが目的になってしまった感が強すぎてあざといし、そのセンスが物語にしろ登場人物のキャラクターにしろ、狙ってやってるのかも知れないが少々古い(80年代風)。作品世界の古さ(昭和40年代風)は悪くない。

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