今日のひとこと総集編+映画星取り(19.02)2

今日のひとこと(02.21)
『アクアマン』鑑賞
刃物も銃弾も跳ね返す肉体を持つ主人公は、どうやってタトゥーを入れたのだろうか?

今日のひとこと(02.17)
佐藤純彌死去
この人が手掛けた大作映画って話が粗いのが多いんだけど、どれもそれなりに面白く観れてしまう。日本のリチャード・ドナーかな。

鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『アクアマン』(ジェームズ・ワン)☆☆☆
アクションのテンコ盛り感は最近のアメコミものでも一番かもしれないが、派手さはあってもさほど独創性は感じないので、クライマックスに辿り着く前に飽きてしまう。

せっかくアメコミヒーローにしては珍しいガテン系なんだから、パブで酒かっくらってガハハみたいな部分を強調するような日常描写をもっと見せればいいのに。

ニコール・キッドマンに体ピッチリスーツや怪人着ぐるみみたいな衣装を着せるのは、アクション以上にハリウッドの底力を感じさせる。

『THE GUILTY/ギルティ』(グスタフ・モーラー)☆☆
舞台劇風なのかなと思ったらラジオドラマだった。言い換えれば、言葉がわかれば目をつぶってても困ることはないってこと。
カメラワークや編集でなんとか映画的にしようとしているが、画面になんの情報もないし、電話口の向こうの女性に感情移入させることが出来てないので退屈してしまう。

『半世界』(阪本順治)☆☆☆☆
最初のうちは、自衛隊を除隊して故郷に戻って来た主人公の友人のいかにもワケありな感じがわざとらしすぎるし、そこを深く掘り下げるでもなく、ただ淡々と描かれる日常にも面白味がなかったが、幼馴染み三人の友情の物語というのが明確になってくると、普遍的な40男のリアリティ(三人ともカッコ良すぎるけど)も含めて、なんだかすごく身近さと羨ましさを感じさせてくれた。

『盆唄』(中江裕司)☆☆★
切り口は悪くないけど、人物への迫り方がテレビで見かける被災者モノと変わらない感じなせいで、あまり興味を持てなかった。話はハワイや過去(アニメ)にも及ぶが目を引くほどでもない。

メインの登場人物である太鼓たたきの人(本業は電気屋)はなかなかの趣味人っぽくて(太鼓作りをしている背後に写り込んでいる黄色いスポーツカーはきっとこの人のものだろう)面白そうなキャラクターなのだが、作品の性質上もあってかそのへんがあまり表に出てこないのが残念。

130分はキツい。出てくれた人に気を遣って切ることができなかったのではなかろうか。

『ねことじいちゃん』(岩合光昭)☆☆★
タイトル通り「猫」と「じいちゃん(年寄り)」ばかりの映画で、年寄りはともかく、猫はこんなに出す必要があるかってほど出てきて、いかにサービスショットと言えども鬱陶しい。

作り手は年寄り以外の人間にはあまり興味が無さそうで、柴咲コウほどのスターがここまで影が薄いって逆にすごい。

年寄りがみんな独身(死に別れ)なのは不自然。

『あの日のオルガン』(平松恵美子)☆☆☆★
へんに抑えた演出で作家性、芸術性を誇示するようなことも、客を泣かせることばかり考えてるような安っぽさもなく、語り継ぐべきことをできるかぎり正確かつ誠実に描こうとしていると思う。

保母役の若い女優たちの普通っぽさがとても好ましいし、ちょっと前なら深津絵里か中谷美紀あたりが演じていたであろう芯の強いリーダーを戸田恵梨香が予想外の好演。

若い狼』(恩地日出夫)☆☆☆
初見かと思ってたが、途中から見覚えのある場面がポツポツと。帰って調べてみたら10年10月に観ていた。10年も経ってないし、つまらなかったわけでもないのにすっかり忘れてた。若い頃に観た映画は、内容は忘れても観たこと自体はまず忘れることがなかったのに。老化だね。この先こういうことがますます増えていくと思うと、大袈裟でもなく暗鬱な気分になる。

若き日の田中邦衛はちょっとクドカン似。
殺人現場の野次馬に児玉清、チンピラのひとりに西条康彦、葬儀場の案内係(?)に二瓶正也の姿が。

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