今日のひとこと総集編+映画星取り(20.11)1

今日のひとこと(11.14)
浅草4
屋上からエレベーターで地下へ降りて浅草地下商店街を目指すも、松屋との直結路がなくなってたので銀座線連絡口から向かう。ここは変わらずボロくて怪しい。ビデオ(DVD)ショップもしっかり営業してた。「昭和ピンク劇場」(ミリオンのピンク映画)が1本980円で売られていたので買おうかどうか迷ったが、節約中なので我慢(おわり)
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オープンが昭和30年らしいので、この看板は2005年のものということになるが、デザインのセンスが20年は古い。ちなみに営団地下鉄が東京メトロになったのは前年2004年。

今日のひとこと(11.13)
浅草3
松屋の屋上に改装後初めて行く。スカイツリーも浅草寺もよく見える絶好のロケーションなので、女子受けしそうなカフェでもあるかと思いきや、見事なほどなんにもない。あるのはベンチのみで自販機すらない。人も少なく暇を持て余している風の中高年が5、6人だけ。ここはイイ。おすすめ。(さらに続く、かも)
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今日のひとこと(11.12)
浅草2
浅草駅北口そばにあった金券兼ビデオショップも当然閉店。ここは浅草の映画館の招待券が時々置いてあったり、他店ではプレミア価格のビデオが500~1000円でクズビデオと一緒に並んでいたりでずいぶんお世話になった。同じく北口にあった「せんねんそば」は店内そのままで「小粋そば」と名を変え営業中(さらに続く)

今日のひとこと(11.11)
浅草
休みだったので風が強かったけど5年ぶりぐらいにチャリで行く。国際通りと言問通りの交差点にあった古本屋はラーメン屋に、世界館の斜め向かいのエロ系専門の本屋、浅草名画座隣のスマートボールはシャッターが降り、「デリカぱくぱく」は250円弁当は隅に追いやられ350円以上がメインに(続く)
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エロ本屋跡

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スマートボール屋跡

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今日のひとこと(11.08)
マリーンズ
なんとか2位確保。CS突破は無理だろうけど、ここまでで十分満足。

今日のひとこと(11.01)
渋谷
昨日は騒ぎが起こらず期待外れだったが、今日観た渋谷を舞台にした映画が思いのほか面白かったんでチャラ。

鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』(ジョー・タルボット)☆☆★
映像と音楽はとても素晴らしかったのだが、雰囲気先行で主人公のキャラクターや行動の描き込みが不十分。家や街に対する思いとか友人との関係性をベタでもいいからしっかり見せてほしかった。

『PLAY 25年分のラストシーン』(アントニー・マルシアーノ)☆☆★
主人公がホームビデオで撮った(という設定の)映像だけで構成されているせいなのか、それとも単に工夫が足りないのか、仲間内のバカな行いの数々が思ったほどハジケてくれない。デリカシーや常識の無さを笑いに転じさせることもできてないし。
友情より恋愛の方が中心になっちゃうのも個人的に趣味ではなかった。

『ストックホルム・ケース』(ロバート・バドロー)☆☆★
ストックホルム症候群の語源となった事件の映画化でどれほど事実に即しているのかはわからないけど、ヒロインが立てこもり犯に好意を抱くのが特殊な状況だからではなく、単に犯人がイイ人だからというのは違うんじゃないだろうか。これでは普通では有り得ない、外部の者には理解しかねるような心理状態の変化とはならない。
また犯人もそこらのチンピラでしかなく、警察との攻防にサスペンスが生まれないどころか、こんな奴ら相手に手をこまねいている警察の策のなさにイラつく。

『プロフェッショナル』(ジョルジュ・ロートネル)☆☆★
東京ファンタ以前の小松沢陽一が「バラエティ」(角川から出てた映画中心のカルチャー誌)で大絶賛している記事を読んで以来、ずっと観たくて観たくてたまらなかった作品。まさか40年近く経って劇場公開されるとは思わなかった。
なので当然期待はハンパなく大きかったのだが・・・。

国家に裏切られた男の復讐劇なんだから、とことんシリアスでハードなアクションであるべきなのに、ユルいし軽いしで、泥棒を暗殺に置き換えた(セカンドシーズン以降の)「ルパン三世」って感じ。主人公がピンチらしいピンチもなく余裕しゃくしゃくで事を進めるために、怒りや執念が伝わってこない。ところどころにユーモアがはさまれるのはロートネルらしさなんだけど、本作にはそれは必要のないもので、監督の人選からして間違っていると思わざるを得ない。
プロデューサーも兼ねているベルモンドは、なんでこれまで数多く組んでいて、アクションもスケールの大きい話も得意なアンリ・ヴェルヌイユを起用しなかったのだろう。

マヌケな若手刑事が『ザ・バニシング 消失』のサイコパス、ベルナール・ピエール・ドナデューだった。

『とんかつDJアゲ太郎』(二宮健)☆☆☆☆
単にトンカツ屋の息子がDJを目指すというだけに留まらずにトンカツとDJをくっつけるのは相当な荒業ではあるが、主人公の奮闘と共にボンクラ仲間との友情、住む世界の違う美女への恋心に師弟愛、父子愛といったものも過不足なく織り込まれ、思いのほか正当な青春映画に仕上がっている。
舞台は渋谷だが下町人情ものの味があるのもいい。

『罪の声』(土井裕泰)☆☆☆☆
主人公二人それぞれの調査活動を並行して描きながら事件の概要、謎を提示し、彼らが出会い、行動を共にすることで物語は真相に向かって加速していき、同時に人間ドラマとしてのコクも増してくる。

主人公二人の良心とか正義感といったものを特別視せずに、誰もが持っている当たり前のものって感じで感情過多にならずに見せるところに作り手の誠実さを感じた。特に事件のせいで不幸続きの人生を送ることになってしまった男(宇野祥平が凄い!)に対する優しさには泣かされる。

『おらおらでひとりいぐも』(沖田修一)☆☆☆☆
退屈させられることはないのだが、それでも回想シーン以外はこれといったドラマもないのに130分超は長い。終盤の墓参りあたりから何度も「ここで終わりかな」と思ったらまだ続く、の繰り返しになるのにはしつこさも感じた。
とは言え、老女の淡々とした日常もまた地球の歴史というとてつもなく大きな奇跡の一部であることを、観念的になりそうでならず、面白おかしく描いて不思議な心地良さを終始味わわせてくれる。

『ビューティフルドリーマー』(本広克行)☆☆★
面白くなりそうな気配は感じられるのに、終わった人(押井守)が過去の栄光にしがみついて好き勝手やったせいで台無しに。もちろん実際はそんなことなくすべては監督の意図した通りなんだろうけど、なんだか今更感がハンパないし、そもそもここに押井が入ってくる必要性がまったくない。普通に大学映研が映画作りに奮闘する青春コメディでいいのに。

『ホテルローヤル』(武正晴)☆☆★
ラブホテルを舞台にした人間模様だが、主人公たち従業員と訪れる客たちそれぞれ(の物語)に結び付きがあまりないし、ラブホテルならではの淫靡さにも欠けていてコクが出ない。
主人公が感情に乏しく舞台の真ん中でボーっと突っ立てるだけのように見えてしまうのもいただけない。

ムッシュとマドモアゼル』(クロード・ジディ)☆☆☆
雑なストーリー展開にベタすぎる笑いは香港コメディ並みだが、この時代のフレンチコメディってだいたいこんなもんだし、下手にオシャレ方面に行かれるよりはずっとマシ。こんなふざけた映画でも危険なスタントに全力投球のベルモンドを見られるだけで十分満足。

単なるお色気起用だと勝手に思ってたラクエル・ウェルチ、意外とコメディセンスがある。
70年代のベルモンド映画って相手役女優がフランス人じゃないことが多いけど何か理由があるんだろうか。

無名時代のリシャール・ボーランジェが助監督役。ほんのチョイ役だけど画面の隅で結構目立ってる。
本物の助監督は後にデビュー作『ディーバ』でボーランジェを起用するジャン・ジャック・ベネックス(本作で出会った?)。劇中にでてくる香盤表に、本人役でゲスト出演しているジョニー・アリディ、ジェーン・バーキンと並んでベネックスの名が書かれていたのは誰かのイタズラだろう。

『家族の肖像』(ルキノ・ビスコンティ)☆☆★
初ビスコンティ。これで未鑑賞レジェンド級監督は戦前がピークだった人を除けば、あとはヒッチコック、フェリーニ、ベルイマン、小津くらいだろか。

思ったほど難解じゃなかったけど、やっぱ高尚すぎて自分なんかには敷居が高すぎた。
古い立派なアパルトマンに住む老人の平穏だけど退屈な日常が突然の闖入者によってかき乱されるなんて話は、やっぱブラックコメディとして観たい。闖入者がリフォームと称して断りもなくいきなり壁を破壊する場面とかは笑かしてほしい。

主人公の人生が退屈なのは年老いたからではなく、この人がもともと退屈な人間だったからじゃないだろうか。そんな気がした。

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