To Live and Die in Tokyo

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zoom RSS 04.10鑑賞作品(3)

<<   作成日時 : 2004/12/05 23:34   >>

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『極底探検船ポーラーボーラ』トム・コタニ、アレックス・グラスホフ/リチャード・ブーン、関谷ますみ
恐竜ハンティングに燃えるマッチョな大富豪のキャラクターは良いのだが、演出にパワーもロマンも欠けていてまったく盛り上がらない。科学者役の中村哲は『レッド・サン』でもなかなか流暢な英語を話していたけど、なんで英語に堪能なんだろう?
☆☆

『F2グランプリ』小谷承靖/中井貴一、石原真理子、田中健
レースシーンの迫力には乏しいものの、モータースポーツを題材にした日本映画では、唯一その世界をリアルに描いているのではなかろうか。主人公のモデルは中島悟だと思うが、劇中での彼のマシンのドライバーは何故かライバル役の田中健。安藤優子がレポーター役で出演。当然ながら若い。
☆☆☆★

『ザ・ゴキブリ』小谷承靖/渡哲也、沖雅也
ヤクザと結託している企業が公害を垂れ流しているという設定がいかにも70年代。渡の演じた刑事が大門団長の原点という説に納得。
☆☆

『ホワイト・ラブ』小谷承靖/山口百恵、三浦友和
実は初めて観る百恵映画。今さらながらスゴい女優だと知る。映画の方も彼女の個性に合わせたのかかなりヘビーで、アイドル映画らしい甘ったるさや明朗さとは無縁。
☆☆☆

『帰ってきた若大将』小谷承靖/加山雄三、田中邦衛、坂口良子、有島一郎
若大将シリーズを見るのも初めて。田中の中学生並みのボンクラぶりにかなり笑った。
☆☆★

以上5本は浅草東宝で鑑賞。当日はトークショーもあり小谷監督、上田正治カメラマンに加え『ポーラーボーラ』のプロデューサー、アーサー・ランキン・Jrが出席。この日のためにわざわざアメリカから来たそうだが、ひょっとして同時期にやってた東京映画祭に招かれたと勘違いしたんじゃないの?

『シークレット・ウインドウ』デヴィッド・コープ/ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロ、マリア・ベロ、ティモシー・ハットン
謎の脅迫男の正体はすぐに見当が付いてしまう。この程度のオチならさっさと明かして、その後はそこで露わになった主人公の狂気をとことん見せて欲しかった。
☆☆

『エクソシスト ビギニング』レニー・ハーリン/ステラン・スカルスガルド、ジェームズ・ダーシー、イザベラ・スコルプコ
前半は控え目な演出で、極めて真っ当にエクソシスト・シリーズをやろうとしているのはわかるのだが、正直言ってかなり退屈。しかし後半は、メリン神父が一度は捨てた神の道に戻り、神の僕として生涯を悪魔との対決に捧げる決意をするまでを、ハーリンらしい派手さを存分に見せながら描き、アメコミのダークヒーローものの誕生秘話のような面白さがある。
☆☆☆★

『僕はラジオ』マイク・トーリン/キューバ・グッディング・Jr、エド・ハリス、デブラ・ウィンガー、アルフレ・ウッダード
障害者に対する周囲の受け入れ方がとても自然で、こういう大らかさはアメリカ(映画)の美点だなとつくづく思う。実話の映画化でエンディングに実物がスチールで登場するが、ラジオは本物のほうがずっと賢そうにみえるし、アメフトコーチは禿げてない。
☆☆☆☆

『華岡青洲の妻』増村保造/市川雷蔵、若尾文子、高峰秀子
妻と姑が医者の夫(息子)への愛情の深さを競い合って人体実験の被験者にまでなるという展開は、壮絶と言うよりムチャクチャって感じ。また医者の方も神経質そうなオタク顔で何を考えてるのかわからず、ひょっとしてこいつって単なる手術マニア?と思わせるところがかなり不気味。
☆☆★

『鬼の棲む館』三隅研次/勝新太郎、高峰秀子、新珠三千代、佐藤慶
大映末期の作品だけあって、スター競演の文芸作でありながらATG映画なみにビンボ臭い。それでも荒れ寺のオープンセット(だよね?)の素晴らしさは老舗ならでは。 新珠の悪女ぶりが圧倒的。この人って控え目な良妻賢母タイプの女優だと思ってたから余計そう感じたのかも知れないけど。彼女と僧侶(佐藤慶)の、人間の本質を巡っての攻防はほとんどエクソシスト。
☆☆★

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