To Live and Die in Tokyo

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zoom RSS 04.12鑑賞作品(2)

<<   作成日時 : 2005/02/13 22:07   >>

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『マイ・ボディガード』トニー・スコット/デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、クリストファー・ウォーケン
ほのぼのな前半から一転、後半は壮絶な復讐劇となり、当然こちらのほうが面白いのだが、捕獲→拷問→殺害というパターンの繰り返しは芸が無さすぎる。主人公の酒浸りが心の傷と疲弊を強調するだけで、肉体をまったく蝕んでいないのは不自然。少女が生きていたんじゃ、自殺したお父さんは死に損だよなあ。D・ファニングの「児童劇団の模範演技」は少々鼻につく。
☆☆☆

『ホワイト・ライズ』ポール・マクギガン/ジョシュ・ハートネット、ローズ・バーン
突然姿を消した恋人の行方を追う男の話なのだが、二人のすれ違わせかたがかなり強引、男の知恵と行動力も不足気味、間に入ってくる女の策略も手が込んでいる割には先のことを考えなさすぎで、ミステリーとしてはまったくダメ。でももっとダメなのは主人公にまったく感情移入できないところ。頭悪くて優柔不断で自分勝手で見ていてイライラした。
☆☆

『美少女図鑑 汚された制服』竹洞哲也/吉沢明歩、冬月恋
作り手がどんな話かを語る前から感傷に浸りまくっていて、観る側は置いてきぼりを食らったような気分。これじゃ「青春映画」ではなく、感傷的なシーンを羅列しただけの「青春映画ごっこ映画」だよ。
☆★

『ヴィタール』塚本晋也/浅野忠信、柄本奈美、KIKI、岸部一徳
正直言って、どう受けとめるべきなのか判らなかった。主人公が幸せなのか不幸なのか、彼の心が再生しているのかさらに崩壊しているのかも判断しかねる。それでもこの不思議な世界に理屈抜きで惹きこまれてしまう。
☆☆☆☆

『レディ・ジョーカー』平山秀幸/渡哲也、徳重聡、吉川晃司、長塚京三
あまりに豪快に話がわからなかったので、何か重大なものを見落としたか、自分がものすごく頭の悪い人間なんじゃないかと、見終わってかなり不安な気持ちになった。で、結局この事件って解決したの?犯人たちは大金を手に入れたなら少しはウハウハな態度を見せてくれよ。
☆☆★

『インストール』片岡K/上戸彩、神木隆之介
深刻ぶったり人生語ったりしないのはいいけど、女子高生と男子小学生の風変わりな日々がレベルの低い現実逃避でしかなく、そこで何かを得るわけでも失うわけでもなく、あっ気なく元の日常に戻って終わりってのはあまりに空虚じゃないか。
☆☆

『アメリカン・スプレンダー』シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ/ポール・ジアマッティ、ホープ・デイヴィス
この主人公、かなりの皮肉屋でクセのある人物なのだが、世捨て人を気取ったり、ボンクラオタクを誇示したりといった、変に斜に構えたところがないのが魅力的だし信用もできた。老後の心配をしたり、後世に名を残したいと言ったりするのも正直でとてもいい。うらやましい人生。
☆☆☆☆

『ヴェロニカ・ゲリン』ジョエル・シューマカー/ケイト・ブランシェット、ジェラード・マクソーリー
ヒロインの正義感や勇気には敬意を表しつつも、自分(あるいはペン)の力を過信していてあまりに無防備なところに愚かさも感じてしまう。自分の書いたどんな記事より、自分の死亡記事のほうが世間に訴えかける力が大きいことを彼女はどう感じているだろう。
☆☆☆

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