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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(15.03)1

<<   作成日時 : 2015/06/28 20:42   >>

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今日のひとこと(03.13)
カツカレー
トンカツに限らずフライものカレー全般に言えることなのだが、カレールーをカツを隠すようにかける店ってあるじゃない。あれって客にソースを使わせないための店側の戦略だよね。少しもかけるなとは言わないけど半分ぐらいはカツが見えていてほしいよね、やっぱ。

鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『マッド・ナース』(ダグ・アーニオコスキー)☆☆
ヒロインの顔立ちがちょっとアレな上、色気アピールの仕草がわざとらしくてオカマっぽい。彼女や同僚ナースの制服姿がサービス過剰でコスプレっぽくなっちゃってるのも減点対象。ちゃんとナースに見えるからこそエロい、ということをわかっていない。

終盤になるとヒロインがキチガイ丸出しで物語は完全に破綻してしまうのだが、開き直ったかのようなムチャクチャさは、一応サイコサスペンスだけど全然スリルのないそれまでよりもずっと盛り上がった。

久々にジャド・ネルソン見た。こういうB級で細々とやってるのかなあ。青春映画に出てたころの面影がしっかり残っているのが嬉しかった。

『君が生きた証』(ウィリアム・H・メイシー)☆☆☆☆
銃乱射事件で息子を喪った男の失意を追うことなく舞台はサラッと2年後に移り、男が息子の遺した曲を小さなステージで歌い、それに感銘を受けた息子と同じ年頃の若者とバンドを結成する。
息子の影は残しつつも、中年男の復活劇と年の差を超えた友情という案外口当たりの良い展開に素直に浸っていたら、半ばを過ぎたあたりで意外な真実が観客に明かされ(この明かし方がまた巧くて余計に「エッ?!」となる)、前向きな感動ドラマでは済ますことができない話となっていく。とは言え、急に重くなったりせずに、これまでのタッチを残しつつ深刻な問題と向き合い、また主人公が善人だからといって安易に情に流されたりすることもなく、このへんのバランスを保ち、節度をわきまえた演出が実に見事だ。

ステージ上ですべてを明かした上で歌う主人公に罵声を浴びせることも拍手も送ることもせず、複雑な思いを抱えながらも静かに耳を傾ける観客たちの姿に、答えを出すことが不可能でも考えることをやめてはいけないという作り手の思いが込められている。

『はじまりのうた』(ジョン・カーニー)☆☆☆☆
ニューヨークが舞台の音楽映画で、あちこちにセンスの良さが見受けられるんだけど気取った感じはなくて、街と音楽を愛する人々の素朴な情熱がとにかく心地いい。屋外でのゲリラレコーディングの楽しそうな雰囲気を見ていて、楽器を演奏できることが心底羨ましくなった。

マーク・ラファロって、これまで何でこんなチリチリ頭のむさ苦しい奴が主役級やってんのか理解できなかったけど、こないだの『フォックスキャッチャー』とコレを観てすっかり印象が変わった。

相変わらずブサカワなヘイリー・スタインフェルドは、ムチムチしすぎなのがちょっと心配。

『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(デヴィッド・コープ)☆☆★
60年代あたりによくあったパリ、ローマ、ロンドン等のオシャレ都市を舞台にした軽快なサスペンスの再現を目指しているようで、緻密すぎず、大がかりすぎずな作風は「手に汗握る」ことはなくとも、ユルさを魅力にすることには一応成功している。前半はユルユルすぎて単に手を抜いているようにしか見えなかったりもしたが。

ジョニー・デップとタフで忠実で絶倫な使用人ポール・ベタニーのバディ・ムービーとしての部分を前面に出せばもっと面白くなったと思う。この二人の共演は『ツーリスト』『トランセンデンス』に続いて3度目だが、どれもデップがテキトーっぽいのは偶々か?

『シェフ 三ツ星レストラン始めました』(ジョン・ファブロー)☆☆☆☆
職人気質のLAの料理人親父が、よしゃあいいのにツイッター始めて案の定大失敗、グルメブロガーとトラブって、勤め先のレストランのオーナーともケンカして失職するまでの前半から、故郷マイアミで再起を懸けて始めたサンドイッチの移動販売車で再びLAを目指す後半へと展開する物語は、監督自身のハリウッドでの経験が反映されているらしいのだが、愚痴っぽくも湿っぽくもならずユーモアを失わない作風はそんなことと関係なく終始心地良い。
少々事があっさりと進みすぎるきらいはあるが、失敗や苦労も含めて人生の楽しさに溢れている。

出てくる料理が美味しそうなのはもちろん、キレのある編集で見せる調理の手さばきや焼いたり揚げたりするときの音が「何が出来上がるんだろう」とワクワクさせてくれる。

『パリよ、永遠に』(フォルカー・シュレンドルフ)☆☆☆
『パリは燃えているか』の核の部分に焦点を絞った作品で、いろいろ工夫はされているが、やはり元が舞台の二人芝居であることの窮屈さは残る。

パリを守ろうとするスウェーデン領事のナチス高官への説得が良心や情に訴えかけるだけなのが面白味に欠けるし、上官(ヒトラー)の命に従うのは軍人として当然みたいな感じだったナチス高官が、妻子がドイツ国内で人質状態であることを知った途端に、俺だって本当はこんなことしたくない、みたいになって領事の言葉に耳を傾けだすのも弱腰すぎてシラけた。
領事にはしたたかさが、高官には強情さがたりない。

『幕が上がる』(本広克行)☆☆★
これ、密かに期待してたんだけど。

モノローグによる心情説明、横移動しまくるカメラ、盛り上げたがる音楽、どれもが露骨すぎて鬱陶しい。堤幸彦にも言えることだが、興収や視聴率が全ての仕事ばかりしてきた弊害で、観客に伝わるかどうか不安になってついつい余計なものを加えてしまうのだろう。

主役のアイドルたちはルックスにも演技にも特別光るものは感じなかったが、それが逆に地方女子高生のリアルとなっていないこともない。そんな彼女たちとひょっとしたら年齢的には大して変わらないかも知れない黒木華(去年の『銀の匙』では女子高生役だった)ではあるが、いつもよりも低く強めの声で教師役に何の違和感もなく、格の違いを見せつけた。

『サムライフ』(森谷雄)☆☆☆
計画性、具体性といったものなく、情熱と思いつきだけで行動する元教師の主人公に対して「いいのか、これで?」の連続。また、正しいかどうかはともかく、彼が作ろうとしているのが学校ではなく宗教団体とか自己啓発セミナーに見えてしまう。
実話らしいが『神さまはバリにいる』と同じ種類の胡散臭さ。

でも思ったほど暑苦しくはなく、全体的にコミカルな味付け(主人公の最初の協力者である元生徒の貢献大)なので退屈はしなかった。

『くちびるに歌を』(三木孝浩)☆☆★
健全な感動物語が好きな向きには好物がたくさん入っていて堪らないだろうが、そうじゃない者にはマニュアル通りすぎてツラい。

新垣結衣がピアニストっぽく見えるところと、メイン女生徒の子(恒松祐里)の意思の強そうな眼差しと、彼女の祖父役が石橋蓮司とか山ア努じゃなくて井川比佐志なのはよかった。

妊娠中の女教師の産休に入ってから出産するまでが長すぎ(4か月ぐらいか)なくない?

そこに光を』(レイス・チェリッキ)☆☆★
社会派ドラマとしてはよくわからないし、ベタな音楽やクサい芝居には辟易させられたが、山岳アクションの部分だけはロケーションの力もあってなかなか生々しい迫力があった。

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