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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(15.09)2

<<   作成日時 : 2016/01/24 20:21   >>

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今日のひとこと(09.23)
『進撃の巨人2』鑑賞
『SPEC』に匹敵する水増し感。前編のあらすじとエンドクレジットを除くと75分程度でしょ。こういう観客から金を巻き上げることしか考えていない悪質な上映形態は許すべきではない。

今日のひとこと(09.21)
『赤い玉、』鑑賞
主人公はもちろん伴明自身だろうが、何故か最後は若松孝二だった。ああいう人生の幕引きに憧れているのだろうか?

今日のひとこと(09.19)
飯田橋くらら
OPのデジタル作品を初めてここで観る。フィルム作品よりかなり画質がいい。これなら我慢の限度内。

今日のひとこと(09.18)
『ガンバと仲間たち』
ネズミのルックスが『ドクター・モローの島』+『進撃の巨人』って感じ。

今日のひとこと(09.16)
自転車
近所の自転車専用道を夕暮れ時に気持ちよく走ってたら、電動アシスト自転車のおばちゃんに軽く追い越されてちょっと悔しい。

鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『カリフォルニア・ダウン』(ブラッド・ペイトン)☆☆☆
映像的には大地震によって壊滅状態となる街は迫力満点なのだが、これだけの大惨事で主役のレスキュー隊員が超人ドウェイン・ジョンソンであるなら、彼が舞台となるカリフォルニアの救世主になるようなものであるべきなのに、別れた妻と娘(だけ)を助けることしか考えていないというのは話としては物足りない。だいたい個人的事情で職務を投げ出しちゃだめだろう。
この展開なら、主人公はもっと普通の見た目の役者をキャスティングし、職業も普通の労働者にした方がよかったのでは。

『ピエロがお前を嘲笑う』(バラン・ボー・オダー)☆☆☆★
ストーリーと言うより語り口の巧さで観客を引っ張る。
ただ、主人公が警察の取り調べによって事件のあらましを語るという形式は、当然のように『ユージュアル・サスペクツ』を思い起こさせるもので、それゆえに最初から彼の自供を疑って見てしまい、真相が明らかになってもあまり驚けなかった。
あと、コレは無理じゃね?と思わせるところもいくつか目に付いて、中でも主人公の仲間3人が実在するかどうかなんてことは調べればすぐにわかることだろう。

インターポールの警備員や女刑事をダマす手口が情に訴えかけるというのは甘すぎてシラける。こういうのは、やるにしても一回だけにしてほしい。

ネット空間とそこでのやりとりの具象化(って言い方で合ってるのかな?)は一歩間違うと目も当てられない程ダサくなりそうなところだが、照明や美術の力もあって、なかなかセンスのいいミステリアスな空間を創り出していて感心。

同窓会/アンナの場合』(アンナ・オデル)☆☆☆★
「スウェーデン映画祭」にて。

楽しいはずの同窓会に主人公アンナが遅れてやって来て、学生時代のイジメをイジメていた当事者を名指しで批判しながら語り出す。当然、場は一瞬にして凍りつく。なんとか彼女をなだめようとする者、怒りを露わにする者、茶化すような態度で彼女に対抗する者を相手にアンナの言動はエスカレートしていく。アンナを演じる監督自身の心を病んでそうな雰囲気(目がいっちゃってる)もあって、ブラックな笑いを呼ぶこともなく、マジでイヤーな空気が画面に充満するんだけど、それがとてつもなくスリリング。
ところがこの同窓会は劇中劇で、招待状を送られなかったアンナが自作自演で作り上げた映像作品だった(何も知らずに観たらかなり驚かされるところだが、ここまではチラシで明かされていた。ここまで書いてくれたから観る気になったんで文句はないのだが)。
一体何のためにそんなものを撮ったかと言えば、これを同窓生に見せるためで、その一部始終を追った後半はドキュメンタリー・タッチ(ドキュメンタリーの部分もあったのかも知れないが、ボーっと観てたからかよく判らなかった)で当然生々しくはあるんだけど、ここでの彼女は案外まともな態度で、ホラーまがいか奥崎謙三を期待していたこちらとしては、やや期待外れだった。

『ハッピーボイス・キラー』(マルジャン・サトラピ)☆☆★
惹句では「キュートでポップで首チョンパ」とうたっているがどれも中途半端。犬猫や生首が喋り出しても画面が弾まないのは、それをどう見せるかの工夫が足りないからか。

主人公のライアン・レイノルズは無個性で面白味がない。この人の出演作は何本も観てるのに未だに顔を覚えられない(同じ「ライアン」ってことでライアン・フィリップと混同するし)。ジョセフ・ゴードン・レヴィットとかジェイク・ギレンホールといった普通の青年も演じられる個性派で観たかった。

『恋人まで1%』(トム・ゴーミカン)☆☆
社会に出てもテキトー人生を送っているボンクラたちの話だと思って観に行ったんだけど全然違った。描かれるのは仕事は順調、女にも不自由してないエリートたちのリア充ぶりで、彼らも彼らなりに色恋のことなどで悩んだりもするのだが、それは思うように行かなかったり、手に入らなかったりというより、いくつもある選択肢の中からどれを選ぶかで迷っているって感じで、もうこれっぽちもシンパシーが抱けない。

『天空の蜂』(堤幸彦)☆☆☆☆
出だしから主人公の家庭の不和が描かれ、またしてもマトモにアクション、サスペンスをやろうとせず、どうでもいい安い泣かせドラマ重視のダメな邦画かと気分が萎えかけたが、その後は案外そういう部分は控えめで、あちこちに小さなキズはあるものの、原発をこういう風に物語に組み込むことも含めて、骨太のエンタテインメントとして見応えがあった。

正直、犯人の犯行動機である原発(政策)や世間の無関心に対する怒りという社会派っぽい部分は、子供をダシに使いすぎているために弱くなってしまったような気がする。しかし、巨大ヘリ開発者、原発職員、刑事、自衛隊員らが、プロの矜持を持って様々な難関に挑む姿には、そこを補って余りあるだけの力強さがあった。一見頼りなさそうな者、使えなさそうな者たち(佐藤二朗、手塚とおる、落合モトキ)がしっかり活躍するのも良かった。

『赤い玉、』(高橋伴明)☆☆☆
60過ぎた初老(と言うには今の時代早すぎるか)の大学の映画学科教授が、チンコの勃ちが悪くなったことに悩むとかって、何の悩みもないこと以上にお気楽な気がするが、若い女との関係にハマりすぎたり、本職である映画監督としての仕事がないことに苛立ったりといった姿をさほど重苦しくならずに、どこか滑稽に見せていて憎めない。女子高生をストーカーしちゃうのは女性にとってはシャレにならんかも知れないが。
それでいて学生たちとの接し方は案外真剣で、時にフレンドリーで、いい先生なんだなあとも思わせる。

若者の描き方は、女子高生の冷めた感じとか学生同士の殴り合いなどいかにも古めかしく、観ていて気恥ずかしい。

『ガールズ・ステップ』(川村泰祐)☆☆☆
5人の女子高生グループが、やや演技過剰なところはあるものの、それぞれ十分に個性を出しているし、外見にアイドルっぽい嘘くささとかも無くて、キャッキャしながらダンスに熱中し、絆を深めていく姿には、「ああ、若い女子っていいねえ」と思わず目を細めてしまう。
しかし後半に差しかかり、それぞれに問題が持ち上がり、バラバラになるくだりが、ありきたりな上にムリヤリ感も強くてシラけてしまった。仲直りの場面で、ひとりひとり順番に絶叫で心情吐露するのもわざとらしい。その後、真冬の海に全員で駆け込むというのも、ダンス大会を目前に控えて体調管理に気を付けなければいけない時にこういうことをするのは、青春でも情熱でもなく単なる愚行でしかなく、安易に盛り上げようとする作り手の浅はかさは不快でしかない。いくら湘南でも下手すりゃ死ぬって。

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド・オブ・ザ・ワールド』(樋口真嗣)☆☆
一作目で唯一ホメられる部分であった巨人の皆さんが、大巨人のやられ役としてちょっと出てくるだけなんで、もう隅から隅までヒドいところだらけ。

大巨人3人が壁を破壊するための爆弾を巡って激突するのだが、こいつらの巨体とパワーがあれば別に爆弾が無くても壁の破壊なんて簡単なのでは。

大巨人って普通の人間が巨大化したものだとばかり思ってたので、主人公が大巨人の首筋から背中のあたりを斬りつけたら中に人が入ってるんでビックリした。一体どういう仕組みなんだ?『パシフィック・リム』のイェーガーみたいなもん?

演出、脚本どちらに問題があるのかわからないけど(多分両方)、省略、説明の仕方がド下手で、「いつの間に」「どうやって」と思わせる部分がやたら多い。作り手に頭の中で映像をイメージする能力が著しく欠けているのではなかろうか。

『GONIN サーガ』(石井隆)☆☆☆
クライム・サスペンスとして楽しめはするものの、19年前の事件に誰も彼もが囚われすぎているのが嘘っぽすぎる。もう少し情念と理性のバランスを取ることはできなかったか。

冒頭で一作目の映像を使って説明される19年前の事件のあらまし(木村一八、いないことになってるっぽくない?)は、一作目のことをすっかり忘れてた自分にとっては有難かったけど、観ていない人は慌ただしすぎて混乱してしまうのではなかろうか。

エンディングのステディカムを使わない空撮が、すごく『GONIN』っぽい。

勝手にしやがれ!! 成金計画』(黒沢清)☆☆
ひょんなことから大量のヘロインを手にしたOLと関わった主人公コンビが騒動に巻き込まれる話だが、なんだか同じところをグルグル回ってるような感じで、なかなか前に進まないのにイライラする。

ナンセンス・ギャグがただヘンなだけでまるっきり笑えないのがツラい。

勝手にしやがれ!! 英雄計画』(黒沢清)☆☆☆☆
このシリーズ、2本ずつまとめて撮ったらしいが、↑がクソつまらないのは、こっちにお金も時間もヤル気も注ぎ込んだからだろう。

善悪が明確なシンプルな喜劇、活劇であるはずの話が、どんどんねじれていく様の力強さに圧倒される。

とても平成の東京とは思えぬ再開発直前の荒川区汐入の町並みが懐かしくも異様。

いたずら天使 乱れ姿七変化』(渡邊元嗣)☆☆
神様役の女優が時折、真木よう子に似ていて可愛かった。
話は、もう忘れた。

不倫美姉妹 白衣のあえぎ』(関根和美)☆☆★
いつもの関根作品とは違う雰囲気。同居する姉妹の関係性や、それぞれが不倫に走る姿を抑えた演出で見せている。濡れ場なんかも丁寧に撮られている気がした。ただ、話の流れは工夫に欠けるし、姉妹の内面にも迫りきれていないので、途中で退屈してしまう。

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