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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(15.11)2

<<   作成日時 : 2016/03/28 19:39   >>

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今日のひとこと(11.26)
ももクロ
別に紅白の権威、価値が殊更高いとは思っていないが、たかが3回出た程度で「卒業」ってのは勘違いにも程があるのでは。しいて言うなら「卒業」じゃなく「中退」だろう。ちなみに小林幸子は「退学」ね。

今日のひとこと(11.22)
『ラスト・ナイツ』鑑賞
紀里谷のハリウッド・デビューを宣伝の前面に出しているけど、IMDBではチェコと韓国の合作になってるのだが。そういえばエンドクレジットも韓国人名がやたら多かった。

今日のひとこと(11.21)
『コードネーム U.N.C.L.E.』鑑賞
007も60年代を舞台にした新作を作ってくれないかな。

今日のひとこと(11.19)
東京メトロ千代田線
駅のホームにカメラを構えた鉄ちゃんが3人。到着したのが新型車両だからだった。こちらはその新型車両に乗って出勤。背もたれのクッションが薄くて乗り心地はあまり良くなかった。


鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『サヨナラの代わりに』(ジョージ・C・ウルフ)☆☆★
女性版『最強のふたり』といったところだが、主人公の全身麻痺がケガではなく進行性の病である分、ユーモアや力強さが薄れ湿っぽくなってしまうのは仕方ないところか。しかし、それにしても、難病モノに必要なものをそつなく入れただけって感が強すぎる。
主役二人を全面的に肯定しようとするあまり、それ以外の、別に悪人でもない人々を安易に否定しすぎているところも気になった。

妻が主人公と同じ病を患っている老夫婦は文句なしに素敵だった。

『ラスト・ナイツ』(紀里谷和明)☆☆☆
相変わらず無駄なカッコつけと長台詞が多い。モーガン・フリーマンが処刑される城内のシーンとか思いっきりダレる。
でも前2作に比べて人物も映像も段違いに厚みがあって、それは役者の力量や制作費のおかげでもあるのだろうけど、監督としてはようやく思い描いていたものと出来上がったもののギャップが埋まったのではなかろうか。

『コードネームU.N.C.L.E.』(ガイ・リッチー)☆☆★
時代考証はもちろん、60年代映画風のノリやアクションも取り入れながら、同時にちゃんと今風にもなっているあたりには感心。でも、主人公コンビのキャラ(の対照)を前面に出すことに力を入れすぎていたせいか、話が全然面白くない。その主人公コンビも役柄は対照的だがルックス的には似たタイプすぎるような気がする。

『ムーン・ウォーカーズ』(アントワーヌ・バルドー・ジャケ)☆☆★
アポロは月に行っていないという有名な都市伝説とキューブリック(既にこの頃から生きる伝説だったのだろうか)の組み合わせには、なかなかワクワクさせるものがあるのだが、脚本がユルユルでスケールにも乏しいために、セコい悪ふざけで終わってしまった。舞台が60年代末だからってなんでもかんでもドラッグを絡めてハチャメチャにすればいいというのも芸がなさすぎる。

終盤の銃撃戦だけは、ちょっと独特のセンスがあって良かった。

『キャノンフィルムズ爆走風雲録』(ヒラ・メダリア)☆☆☆☆
キャノンに対して特別な思い入れがあったわけではないが、良く言えば派手で豪快、悪く言えば大味で単細胞な作品群は、小馬鹿にしていた部分も含め、とても楽しい映画体験だった。もちろんそう思えるのは30年経った懐かしさが手伝ってこそなのだが。

なので本作に対しては、出来云々よりも、あのころのキャノン映画の断片を観ながら、初めてその裏側を知ることができることの嬉しさが先に立ってしまう。
そしてさらに嬉しいのは、設立者メナヘム・ゴーランとヨーラム・グローバスの人物像。その脈脈略のないフィルモグラフィーから、映画を金儲けの道具としか考えていないユダヤ商人だとばかり思ってたが、(そういう面もあるが)二人とも案外純粋な映画バカで、特にゴーランの方はそれゆえにグローバスと袂を分かち落ち目になりながら、それでも故郷イスラエルで没するまで少しも映画への情熱は薄れることがなく、その映画に殉じた生涯には敬意を抱かずにはいられない。
だからこそ二人が劇場でポップコーンを食べながら、スクリーンに映し出されるイスラエル時代の自作を楽しそうに語るという、ドキュメンタリーにしてはいささか作りすぎなラストにも素直に泣かされてしまう。

それにしても、ブロンソンのB級アクションに不人気のカサベテス映画(『ラブ・ストリームス』)を抱き合わせて売るって、その発想はもちろん、こんなにかけ離れた作品を同時期に制作するのがスゴいな。

次はキャノンと入れ替わるかのようにのし上がってきたカロルコのドキュメンタリーが観たい。こちらの二人(マリオ・カサール、アンドリュー・ヴァイナ)にも意外と映画愛があるかも知れないし。

『エール!』(エリック・ラルティゴ)☆☆☆
予定調和の感動ドラマで別に構わないし、クライマックスの手話を交えた主人公の熱唱なんかは、観客の泣かせて欲しいというニーズに下品になることなく応えていて良いと思うけれど、そうじゃない部分をあっさり流してしまっている物足りなさも残った。
父親が村長選へ立候補するエピソードは、少しばかり主人公の障壁になるだけで、それ以上の意味が与えられていないし、一家が営む畜産業についてももう少し描き込みがあってほしかった。

性に関する部分はフランス人は笑うところなんだろうけど(客席にいた外人カップルにはかなりウケてた)、日本人としては少々引いてしまう。

『PAN ネバーランド、夢のはじまり』(ジョー・ライト)☆☆★
そもそもオリジナルの「ピーター・パン」がどんな話であるかもほとんど知らない(観る前まで黒ヒゲとフックが同一人物だと思ってたw)ので、本作がどのようなアレンジ、新解釈がなされいるかも当然わからない。

空飛ぶ海賊船の動きがアクロバチックすぎないのは良かった。

吹替え版で観たのだが、フック役の成宮清貴の滑舌の悪さが気になった。

『コンテンダー』(オースティン・スターク)☆☆
原油流出事故の被害を受けた漁民の救済のために奔走する野心的な政治家を描いた骨太の社会派政治ドラマが、主人公に不倫スキャンダルが起こるという展開のせいで一気に安くなってしまった。

主人公を演じるニコラス・ケイジが壮絶にトチ狂ってくれれば政治家版『バッド・ルーテナント』になってくれるところだが、地味にアタフタするだけでまったく冴えない。

『ギャラクシー街道』(三谷幸喜)☆☆
田舎の国道沿いを宇宙空間に変えただけの話で、そこにどれだけSF的(宇宙ならでは)なアイデアを織り込むことで面白さが生まれると思うのだが、ビジュアルにもストーリーにもSFのセンスが絶望的なまでに無い。
宇宙のハンバーガーショップに集う人々のエピソードはありがちなものばかりだし、それらが気の利いたつながり方をするわけでもなく、10分ほどの笑えないコントをただ並べただけでしかない。

特撮ヒーローもののパロディみたいな場面を観て気付いた。これは金をかけた川崎実だ。

『起終点駅 ターミナル』(篠原哲雄)☆☆★
感情過多にならないのは良いのだが、どの人物も物分かりが良すぎて味気ない。

主人公の後悔、逡巡も、貧しい暮らしぶり(いくら国選しか受けない弁護士でももう少しマシな家に住めるのでは?)も、演じるのが佐藤浩市なので全てダンディズムになってしまう。余計な昇華。

『さようなら』(深田晃司)☆☆
国映ピンクのダメなやつから濡れ場を抜いたような地雷映画。

思わせぶりな間(ま)と殺風景に、B級アクション並みの思いつきでしかない近未来、しょーもないオナニー芸術。

上半身しか動かないアンドロイドが這いずり回る姿が貞子みたいで笑った。

『FOUJITA』(小栗康平)☆☆
↑に続けて鑑賞。地雷二連発。

藤田のキャラクターがあまりにつかみどころがないのが、実際にそういう人物だったのか、それとも演出のせいなのか。とにかく人物像に迫らずに伝記映画を作る意味がわからない。

引きの画ばかりなのは何かの意図があってではなく、人物の身体がフレームからはみ出ることを生理的に嫌がっているだけって気がしたが、どうだろう?

藤田の自画像は、青年期はGS風で、壮年期は優作似だった。

サンダーボルト救出作戦』(メナヘム・ゴラン)☆☆☆★
これがアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたのは、何らかの力でユダヤ人票を集めたからって気もするが、実録サスペンス・アクションとして単純に楽しめる。

イスラエル軍の多大な協力があったのか、兵士や車両を載せた4機の輸送機が人質奪還に向かうシーンとかは、本物の迫力がビンビンに伝わってくる。

笑っちゃうほどエビ反って絶命するクラウス・キンスキーには、岸田森に通じる死に様へのこだわりを感じた。

上映プリントはボロボロで、オープニング・クレジットはまるごと抜けていた。YouTubeにそのオープニングがあったんで貼っときます。いかにも70年代な音楽がカッコイイ。




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