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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(15.12)1

<<   作成日時 : 2016/04/11 02:42   >>

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今日のひとこと(12.12)
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DVD1枚に百科事典2冊分ほどもありそうな段ボールを使うって、無駄にもほどがあるんじゃないの。

今日のひとこと(12.11)
『グリーン・インフェルノ』鑑賞
上映後のロビーで若者2人組が『FOUJITA』のポスターのオダジョーを指さし「人食い族と同じ髪型じゃね」。確かにw

今日のひとこと(12.06)
小松崎茂
生誕地荒川区で個展が開かれていて、しかも明日までであることを今頃になって知り慌ててチャリで行く。小さめのスペースの中に様々なジャンルの作品が展示されとても楽しめたのだが、東宝特撮に関する物がなかったのは残念。パンフがオールカラー90ページで560円と超お買い得。23区税収ランキングで足立、葛飾と並んで下位常連なのに、こんなに気前が良くて大丈夫なのかと心配になる。

小松崎の仕事で真っ先に思い出すのはやっぱコレ


今日のひとこと(12.02)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー
作品賞『マッド・マックス』、監督賞リドリー・スコット、助演男優賞スタローン、脚本賞タラ、・・・って映画秘宝かよw最高じゃん。

鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『黄金のアデーレ 名画の帰還』(サイモン・カーティス)☆☆☆★
ナチスが第二次大戦中に強奪した絵画(芸術品)についての物語は、先に『ミケランジェロ・プロジェクト』もあったが、戦争映画だった『ミケ』よか戦後半世紀も経っての老女の戦いを描いた本作の方がずっとエキサイティングだ。

老女に手を貸す弁護士がまだ新米で頼りないというのはよくあるパターンだが、祖母と孫のような雰囲気を作ってコンビネーションの面白さを出す手腕はさすがの巧さ。並行して描かれる戦時中の回想も、時にロマンティック、時にサスペンスフルで見応えがある。
ただ、後半に入ってからの法廷劇は、ここからさらに大きな危機、難題が待ち受けているのかと思いきや、すぐに時間が何か月後に飛んでしまい、案外アッサリと勝利してしまうのがやや拍子抜けだった。このあたりは実話だけにあまり大胆な脚色はできなかったか。

ふと思ったのだが、もしナチスが貴族、富裕層といった個人から芸術品を強奪しなければ、その芸術品は今も個人の所有物のまま大衆の目に触れる機会はなかったのだろうか?

『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』(フランシス・ローレンス)☆☆★
政府軍は本気で反乱軍を倒す気があるのかと思ってしまうほどガードもツメも甘くて、こんなんでよく独裁国家やってられるもんだと呆れてしまう。反乱軍一行の移動が常に徒歩であることと併せて考えると、舞台となるパネムという架空の国はアメリカのような大国ではなく、国力も国土も案外小っさいのか。

ドナルド・サザーランドは『1900年』以来およそ40年ぶりの民衆からの袋叩き。

『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』(コーネル・ムンドルッツォ)☆☆★
暴走する犬の大群だけはスゴかった。冒頭でその場面が出てきた時は思いっきりテンション上がったが、その後物語が過去に遡ると途端に退屈してしまった。もっと動物パニック映画してほしかった。

暴れる犬たちが少女の奏でるトランペットによっておとなしくなるラストはファンタジーすぎ(同じような場面を前にも観た記憶があるが、何だったか憶えてない)。「で、このあとどうなるの?」という疑問が強く残る。

『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』(ピーター&ボビー・ファレリー)☆☆★
「前作からもう20年も経つのかあ」というこちらの感慨などまったく無視した変わることのないバカっぷりは天晴れだが、主役コンビの衰えた容貌、キレが失われた動きは正直イタい。ジェフ・ダニエルズなんて完全にそこらのオッサンだし。
でも、また20年後に続編をやってほしい。70代のジジイなら衰えも笑いになるだろうから。

『グリーン・インフェルノ』(イーライ・ロス)☆☆☆★
演出が丁寧なためか案外安っぽさはなく、前半部(飛行機墜落まで)の無駄にくどい描写が終盤で生きてきてくるあたりは、よく練られているなと感心させられた。ただそのせいなのか、それともいろいろ制約があったせいなのか、この手のものに求められるモラルをぶっちぎるようなヤバさは薄れてしまった。
食人族の蛮行はともかく、ペルー兵士の食人族大虐殺はもっと無慈悲を強調できなかったか。

『007 スペクター』(サム・メンデス)☆☆☆★
メキシコの祭りの最中に繰り広げられるアクションはスケールの大きさに異国情緒も加わって、シリーズのアヴァン・タイトルでも屈指の出来。しかしその後これを超える場面はなかった。
それでも列車内での格闘あたりまでは、これまでのダニエル・クレイグ版007に欠けていた遊び心が一気に増えて文句のないところだったが、それ以降は「これ、ちょっと違うんじゃない」の連続。
砂漠の秘密基地は高級リゾート施設みたいでワクワクするような怪しさが皆無だし、燃料タンクみたいなのに銃弾を撃ちこんだだけで全壊しちゃうのも呆気なさすぎる。ここでようやく姿を現すブロフェルドは神経質そうな小男で、悪の帝王としては小粒すぎる。彼がボンドとヒロインを捕らえて旧MI5本部に監禁し爆破しようとするのも、余計な手の込んだ真似のせいで安手のサイコサスペンスになってしまった。

これまでになくチームプレイが前面に出ているのは「ミッション:インポッシブル」の影響か。

『独裁者と小さな孫』(モフセン・マフマルバフ)☆☆☆★
クーデターによって失脚した独裁者が幼い孫と二人で国中を逃げ回るという実際にはまず有り得ない話なんだから、あんまりシリアスにしないで、もっと笑いやサスペンス、あるいはファンタジー性を出した方がよかったような気がする。しかし、そうはしないことで、作り手はこういう人物をどう裁くべきなのかを、観る者に感情に流されることなく考えてほしかったのだなと最後の方になって気付かされた。逃亡の中で独裁者は自分(の政権)の行いによって苦しめられてきた人々と接することとなるのだが、これは裁かれる前に自身の犯した罪をしっかりと自覚させねばならないということなのだろう。

独裁政権が倒されても人々に喜びはなく、希望の光も感じられないのが哀しい。

『ベテラン』(リュ・スンワン)☆☆☆☆
それなりの規模の作品でここまでシンプルかつオーソドックスな勧善懲悪ものって近頃あんまりなかったので逆に新鮮。
アクション、サスペンス、笑い、そして善悪共に魅力的な登場人物と、娯楽映画に必要なものを小手先に頼らずに心血を注いで生み出しているのが伝わってくる。

こういうストレートで真っ向勝負する映画を見せられると、主人公のトラウマや悪役の悲劇性をことさら強調するなんてのは才の無いヤツのやることだなとつくづく思う。

よく見かける、名は知らないけど、一度見たら忘れられない味のある顔が何人も出てるのが楽しい。

『愛を語れば変態ですか』(福原允則)☆☆★
登場人物の言動の極端さがドタバタ劇に勢いをもたらさないのは演出力不足のせいなのか。
会話の噛み合わなさやはぐらかし方が、なんか小劇団的(よくわからんけど)こざかしさって感じで好きになれない。

クライマックスのヒロイン大暴走を見てなぜか『スペース・バンパイア』を思い出した。

『アウターマン』(川崎実)☆☆★
特撮ヒーローが実は悪の宇宙人だったというアイデアはともかく、どうせ川崎実だから笑えないおふざけだけだろうとたかをくくって観始めたが、真剣に子供向けドラマを作ってきた昭和特撮(「帰ってきたウルトラマン」あたり)に近い味があって、案外楽しめた。
しかし、開き直ったようなあからさまなショボさやリアリティ無視は、この監督のファンならそれも個性として認められようが、そうじゃない者にとってはあまりにキツい。こういう部分をロケーションとか美術の工夫で乗り切るセンスがまったくないんだよな、この人。

シルビー星人ってネーミングは大丈夫なんか?円谷プロに怒られない?

『恋人たち』(橋口亮輔)☆☆☆★
どの人物もあまりに極端で、肉屋に文句付ける弁当屋のおばちゃんとか、一片の情もない役所の保健課職員なんか、テレビの再現ドラマ(それもバラエティ系の)を見ているような気になる。どの人物もあまりに露骨にバカで無神経すぎて、これじゃ「恋人たち」じゃなくて「変人たち」だよと苦笑してしまう。
でもそれゆえに、映画はただウジウジと悩んでるだけの退屈な内面ドラマとはならず、不幸も苦悩も苛立ちもエキサイティングで140分の長尺にも関わらず少しももたついたところがない。

メインの3人の男女は、揃ってあんまり身近にいてほしくないタイプなのだが、だからといって、こんな奴らどうなろうが知ったこっちゃねえ、みたいな突き放した気持ちにはならず、それぞれにかすかではあるが希望ややすらぎが訪れるラストには、素直に「ああ、良かったなあ」と安堵させられる。

『春子超常現象研究所』(竹葉リサ)☆☆☆
期待したほどには笑えなかった。テレビ男と風変わり女子の物語に徹しきれず、余計なものを入れすぎたような気がする。
でも、低予算だからって簡単に諦めたりせず、頭の中で思い描いたものを頑張って画にしている感じがするし(美術がいい)、バカバカしい描写に独特のセンスがあって嫌いじゃない。

今や大物といっていいのに、こういうフザケた小品にも普通に馴染んでしまう小日向文世が素晴らしい。

『杉原千畝 スギハラチウネ』(チェリン・グラック)☆☆☆
当然、杉原がユダヤ人救済のために上からの命令を無視してビザを発給した話がメインとなってはいるが、ヨーロッパ各地での諜報活動というあまり知られていない部分も描かれているのが興味深い。

戦況を冷静に分析し、軍の方針に異を唱え、そしておそらく日本が敗れることを察知していた杉原が、それでも実際に敗戦の報を受けたときに悲しみと悔しさをにじませるのが、すごく正直な感じがして良かった。

『隠し砦の三悪人』(黒澤明)☆☆☆★

『南の風と波』(橋本忍)☆☆☆


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