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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(15.12)2

<<   作成日時 : 2016/04/29 01:31   >>

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今日のひとこと(12.29)
『ストレイト・アウタ・コンプトン』鑑賞
パンフに載っている強面揃いのモデルになったN.W.A.のメンバーや彼らを演じた役者たちのコメントの一人称が「僕」なのはどう考えてもおかしいだろ。アイス・キューブが「僕は」とか言ったら気持ち悪いよ。

今日のひとこと(12.22)
なか卯
毎回クーポン券をくれるので、ここんとこ3日に2度は行ってる。

今日のひとこと(12.18)
『海難1890』鑑賞
前にも書いたような気がするが、この監督の田中光敏の映画はどれも批評、興行ともにパッとしないものばかりなのに、なんで東映で撮り続けられるのだろうか。大金持ちで東映株を大量に保有してるとか、岡田裕介の弱みを握ってるとか、特別な理由があるとしか思えない。

鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(J・J・エイブラムス)☆☆☆
特別な思い入れがない私のような者にとっては、まったく普通の宇宙アクション。
新キャラと旧キャラに重なる部分が多いせいで焼き直しっぽい。この先、意外な血縁関係とか、死んだと思われた人物が生きていたとかで話を盛り上げようとしているのがミエミエなのも、なんだかなあって感じ。
ダース・ベイダーの後釜キャラの中の人は学園コメディに出てくるオタクみたいな顔(ジャスティン・ロング系)で、ダース・ベイダーよりダーク・ヘルメットの孫の方が似合いそうだ。

弟子の育成に失敗して失踪するルークってメンタル弱すぎじゃなかろうか。職場放棄だし。

『ひつじ村の兄弟』(グリームル・ハゥコーナルソン)☆☆★
話も人間も風景も魅力的なのに、演出が堅苦しくて「いい味」が出ない。
この先どうなるんだろうって固唾を飲んでいたところで唐突に終わるのはあまりに観客不在。

『クリード チャンプを継ぐ男』(ライアン・クーグラー)☆☆☆☆★
クライマックスの試合以外は思いのほか地味だけど、シリーズの精神みたいなものはしっかり受け継がれていて、ちょっとした描写でも心に響いてくる。
もしスタローン脚本だったら浪花節が過ぎて(そこが良かったりもするのだが)気恥ずかしくなるだろうなと思うような場面も、節度をわきまえていてクサくなる手前でちゃんと押さえている。

トレーニングに励む場面がやたらと多いのは、キャリアの浅い主人公にすぐにビッグマッチが組まれることをウソっぽく感じさせないための策だろうが、戦いばかりでなくこういう地道な努力をきちんと見せる姿勢に好感が持てた。

主人公の最初の公式試合で、ゴングから2R・TKO勝ちするまでをウエストショット以上の寄りだけのワンカットで見せるのはスゴかった。

バート・ヤングが死んだことになってたのは残念。

『マイ・ファニー・レディ』(ピーター・ボグダノヴィッチ)☆☆
ダメなときのウディ・アレンみたいな、内容のなさを口数でごまかしているような駄作。

『ゾンビ・ガール』と同じで、体力も創造力も無くなった老監督が、現場の空気を楽しむためだけに撮ったのだろう。

『ストレイト・アウタ・コンプトン』(F・ゲーリー・グレイ)☆☆☆☆
グループ結成前後の黒人スラムでくすぶっていた時代はサラッと流して、あっという間に成り上がっちゃうのに一瞬物足りなさも感じたが、成功後の波乱万丈が思いのほか強烈で、実時間と体感時間の差は今年の作品では『マッド・マックス』と並んで大きかった。
伝記映画だが主人公たちも彼らの音楽についてもまったく知らなかったので、先の展開がまったくわからず、彼らが周囲に踊らされて絶縁、敵対していくあたりがヤクザの抗争のようにスリリングだった。監督がこれまでアクション、サスペンスを多く手掛けてきた人だけに、そういった作品のような迫力や緊張感を上手く持ちこんでいるのも大きい。

すぐにキレて言い争ったり、暴力ふるったりする単細胞同士だから、逆にアッサリと仲直りもできちゃうようなところが、ちょっとだけ微笑ましい。

『完全なるチェックメイト』(エドワード・ズウィック)☆☆☆☆
冷戦下のアメリカではスポーツだろうがゲームだろうが相手がソ連(ずっと不思議に思ってるんだけど、なんで「ソビエト」ではなく「ソ連」と呼ぶようになったんだろう?「アメ合」とか「フラ共」とか「ド連」とは絶対呼ばないのに)というだけで大盛り上がりなんだろうけど、そんな熱狂が霞んでしまうほど本作の主人公は強烈だ。チェスとか将棋の名人ってなんとなくアスペ気質の人が多そうだけど、彼の場合はほとんど電波系(最近使われなくなった?)って感じで、さらに身勝手で強欲と、感情移入はちょっと無理。しかし、そういった部分と合わさることにより、主人公のチェスへののめり込みと勝利への執念が一層の凄味を生み、大仰に煽るようなことをせずとも画面に異様な迫力をもたらす。

そんな主人公と対峙するソ連のチャンピオンもなかなかイカれた人物で(両者共に盗聴を疑っている)、国家の看板を背負い国民の熱い視線を集めている二人が、共に変人以上狂人未満というのが何とも皮肉めいている。

ここんとこあまり冴えなかったピーター・サースガードが久々にいい。あの全てを見透かしているような眼差しが活かされている。

『母と暮らせば』(山田洋次)☆☆★
山田洋次の映画は6、70本は観ているが、寝オチしたのはこれで2度目。ちなみに最初は『男はつらいよ』の吉永小百合が出てるやつ。
こんな小品と言ってもいいものが何で130分もあるんだろう。
吉永と誰かの二人芝居が多く、そのほとんどを占める二宮和也とのやりとりがやけに作り物めいていて観ていてとにかくキツかった。やたらと『男はつらいよ』の渥美清のように「『誰々』が『何々』と言っていた」という台詞を、言った人物の口調を真似て言うのだが、これは渥美がやれば芸になるけど吉永や二宮がやっても面白くもなんともない。

生者が死者に憑りつかれて衰弱していき死に至るという昔ながらの怪談を、死者に悪意がなく、生者は憑りつかれることを望んでいるという解釈でハッピーエンドの物語としているのだが、これはちょっと後ろ向きすぎるんじゃないだろうか。
あと、吉永の原爆で死んだ次男(二宮)と戦死した長男に対する愛情の差が気になった。長男が気の毒になる。

ラストとエンドクレジットはなに?葬儀屋のCMか新興宗教のPRビデオみたい。

『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』(金田治)☆☆★
夏作品に続いてまたしても時空越えモノだが、このジャンルはあの手この手色々とできやすいこともあって、テレビの方をまったく見てなくて設定とかがわからずとも、それなりについていけるし楽しめる。
よくよく考えてみると、過去に飛ばされた主人公二人は未来を変えることも、敵が未来を変えようとするのを阻止することもなく、何のための時空越えだったのかよくわからないんだけど。

唐突に始まる片岡鶴太郎と竹中直人の懐かしギャグ合戦は、ある意味物語以上に時空を超えていた。個人的には、竹中の「笑いながら怒る人」をかなり久々に見れたのが嬉しい。
でもチビッ子たちはもちろん、お父さんも40以下だと意味不明じゃなかろうか。

『海難1890』(田中光敏)☆☆★
大まかに知っている史実以上のものはほとんどなく、登場人物も物語も型通りかつ過剰すぎで、「わかりやすく」と「泣かせる」以外の目的はないのかと言いたくなる。

トルコ船の難破と村人の救助活動は前半の大きな見せ場なのに、力のない映像を誤魔化すように役者に余計な芝居ばかりさせるため、ただ慌ただしいだけで終わってしまっている。

『はなちゃんのみそ汁』(阿久根知昭)☆☆★
湿っぽくしたくないのはわかるが、そのためにやっている明るさ、ユーモアを出す方法が大袈裟な感情表現ぐらいで、それがあまりにマンガチックで無神経に見えてしまう。逆に中盤以降はそのへんは抑え目になって、ガン患者のいる家庭の日常を丁寧に見せて悪くないのだが、今度は穏やかすぎるのが少々あざとい。ようするに喜怒哀楽をバランス良く振り分けることができていないのだ。

妊娠した妻に対し、出産したらガン再発の可能性が高まるのを知りながら出産せざるを得ない状況に追い込んでいるかのような、夫と義父の言動は大いに疑問。

未亡人女将 じゅっぽり咥えて』(荒木太郎)☆☆
夫を交通事故で亡くした女と、事故の加害者の男の関係(似たような設定の古い映画あったよね?成瀬だっけ?)を描いているのだが、それだけでは話をもたせることができない(70分になったことの弊害か)から登場させたような余計なにぎやかしの存在が煩わしい(星野ゆずは除く)。

男が度々女の前に姿を現すのが、相手の気持ちを考えない身勝手な贖罪にしか見えないため、やがて彼らが結ばれるのもなんか納得がいかない。

熟女ヨガ教室 今夜はギンギン!』(清水大敬)☆☆★
ドタバタ人情コメディにすべき話を、必要以上にヤクザを前面に出してシリアスにしすぎてしまっているし、ヨガ教室のユルユルな感じが今ひとつ楽しさになっていない。
後半の、ヒロインがヤクザの親分に家政婦と間違われて身の周りの世話をしているうちに心を通わせる部分を話の中心に持ってきたほうが良かったのでは。

10分尺が増えても、これまでと変わらない密度を維持しているのはさすが。


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