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zoom RSS 今日のひとこと総集編+映画星取り(16.02)2

<<   作成日時 : 2016/06/28 23:20   >>

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今日のひとこと(02.29)
花畑
足立区北部の、団地がやたらと多い、おそらく区内で最も不便な町。にも関わらず、ここ数日で酒鬼薔薇の居住が判明し、山口組の抗争が起こりと一気にホットスポットに。ちなみに先日紹介の激安カレー店からも結構近い。

今日のひとこと(02.28)

「鍋は楽」って世間は言うけど、全然そうは思わない。十分めんどくさい。なので具材は鶏だんご、豆腐、白菜のみ。白菜はカットされてるのを使う。

今日のひとこと(02.26)
シネマ ブルースタジオ
足立区の広報紙で招待券が当たった。ここは今では貴重な35ミリ専門上映館なのだが、場所が悪いせいか、それともプログラムに面白味が欠けるせいか、映画ファンの間でもほとんど話題になることがない。


鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『ディーパンの闘い』(ジャック・オディアール)☆☆☆★
難民たちの話だけど不思議なほど社会派臭は薄く(こちらが鈍感なだけかも)、彼らの落ち着き先での暮らしぶりも、環境こそ劣悪なものの、いくらでもドラマチックにできそうなネタが転がっているのに淡々と過ぎていく。しかし、それが退屈かと言われればそうでもなく(多少眠くもなったけど)、そこで暮らす者にとってはどうってことのない日常なのに、それこそちょっと外歩きをするだけでも、気の抜けない空気が流れているように感じられて、引き込まれてしまう。

クライマックスの殴り込みは、これのためだけにそれまで抑えていたワケでもないだろうが、あまりの変化の大きさが一層の衝撃を生む。
また、そこから予想外の、急に風通しが良くなったかのようなハッピーエンドにサラッと持っていくのが気持ちいい。

『ディスクローザー』(マシュー・サヴィル)☆☆
主人公の刑事がウジウジ悩んでるばかりで、ちっとも弾けてくれない。ちょっとしたアクションがあっても、そこは作品のテーマとは関係ないからとばかりに、力も入れずにあっさり流してしまうのがダメ。
主役のジョエル・エドガートンは自身の脚本で思う存分内面芝居ができてご満悦だろうが、そんなんばかり見せ続けられるこちらはたまったもんじゃない。

『ザ・ラスト・ウォーリアー』(トア・フレイザー)☆☆★
古代の蛮族大暴れの『アポカリプス』系のアクションだが、半裸で山中を駆けまわりながらの殺し合いも、荒々しさは今ひとつ。

時代考証にはこだわりがあるようで、戦いの前の儀式とか、シャモジのような武器など興味深いところもある一方、戦士たちのツルツルの肌や白すぎる歯、キレイにセットされすぎてるモヒカン頭には違和感。
神秘主義的な描写もくどすぎる。

『コインロッカーの女』(ハン・ジュニ)☆☆☆
コインロッカーに捨てられた赤子(♀)が裏社会の女ボスに売られ、成長して彼女の片腕となり、闇金の取立て人になるという話は、さすがコノ手の韓国映画は容赦ない描写でガンガン攻めるなあと感心させられる(ウシジマくんよりえげつない)のだが、取立て先で出会った好青年に魅かれて急に乙女になっちゃうのには、アレレとなってしまう。
その後、青年が女ボスに殺されたことにより壮絶な復讐劇になりかけるのだが、そうはなってはくれず、薄っぺらな余計な情があちこちで絡みすぎてどうもスッキリとしない。

ちょっと安藤さくら似のヒロインは当然美人じゃないけど、目が据わっていて壮絶な人生を送ってきたことを納得させる凄味があった。

『ゾンビマックス! 怒りのデス・ゾンビ』(キア・ローチ=ターナー)☆☆☆☆
タイトルに「ゾンビ」が2つ入っていて、それぞれに「マックス」と「デス」がくっついているというバカ丸出しなタイトルだが、中身の方は予想外に才気が溢れている。
適度にくだらなくて、でもオリジナリティのあるアイデアの数々に、しっかりした美術やディテール、キレのある編集は低予算B級アクションのお手本。

この監督、近いうちにハリウッド進出するのでは。

『俳優 亀岡拓次』(横浜聡子)☆☆☆
知名度は低いものの、仕事はコンスタントにあり、副業をせずとも一応食っていけるという微妙なポジション(扱いだけど、実際はこのクラスならかなり「上」の部類だろう)の中年役者の日常が、腰が低くて酒と映画を愛するというキャラ設定や、仕事仲間を始めとする周囲の人々とのさり気ないやりとりによって魅力的に浮かび上がる。
しかし、軸となる物語がなく(居酒屋の女性に対する恋心だけでは弱すぎる)、演出にメリハリが欠けるために次第に飽きてしまう。さらに、唐突にシュールになるあたりは狙いが全然見えず、映像的な面白味もなく、ただ流れを悪くするだけで終わってしまっている。

『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』(鹿島健城)☆☆☆
この大して金のかかっていないバラエティ旅番組をそのまんま映画にするという、あまりに大胆な、というかナメた発想の是非はともかく、期待を裏切らないが予想も裏切らない、まあそれでいい、それがベスト、って感じの映画。

旅の日数とイコールになると思うので撮影期間は4日なんだろうけど、これってスゴい。ピンク映画より1日多いだけ(笑)。しかも堂々のシネコン上映。

以下2本は「東京藝術大学大学院映像研究科 映画専攻第十期生修了制作展」にて
『湖底の蛇』(田中里奈)☆☆
女三代の物語だが、母親が若すぎる(40前半ぐらいに見えた)せいもあって3人の関係性がわからず、また、それぞれの生活が個別に描写されるばかりで交わらないので、皆近隣に暮らしていることもわからなかった。ちょっとした台詞、映像で観る者にすぐに伝えられないのがいかにもアマチュア。

象徴的に使われる蛇や橋もピンと来なかった。日常をきちんと見せる前にこういうものを持ち出すのは安易だ。

『タクシー野郎 昇天御免』(川田真理)☆☆★
このバカバカしさは嫌いじゃないけど、作り手が目指していたであろうハイテンポ、ハイテンションな活劇コメディーは残念ながらグダグダなおふざけで終わってしまった。役者の力量不足も痛い。

『座頭市喧嘩太鼓』(三隅研次)☆☆★

『無法松故郷へ帰る』(今村昌平)☆☆★

『軍旗はためく下に』(深作欣二)☆☆☆☆
30年ぶり2度目の鑑賞。ちなみに前に観た劇場は池袋のシネマセレサ。

戦後四半世紀の決算、なのかな。
戦時中の悲惨な体験や犯した罪を引きずったまま抜け殻になって生きる者もいれば、戦時中だから仕方ないと全てをなかったことにして(隠して)ふてぶてしく生きる者もいる。
前者に同情し、後者に憤りを覚えるのは当然だけど、戦後日本に復興と繁栄をもたらす力となったのは後者だったのかもという思いも強く残った。

深作はこういう映画でもカメラを傾けたがるんだなあ。戦場シーンはともかく、現代パートでやる必要はないと思うけど。

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