今日のひとこと総集編+映画星取り(19.07)1

今日のひとこと(07.10)
『カルメン故郷に帰る』鑑賞
本作が国産カラー長編映画第一作なのは有名だけど、海外各国のカラー第一作って何なのだろう?気になって調べたけど判らなかった。あと、邦画各社やピンク映画の一作目も知りたい。

今日のひとこと(07.06)
マリーンズ
あまりにふがいない試合だったので、一球速報のチェックをやめてファーム(現在首位)のネット生中継を見ることにしたら、こちらも4点リードの9回に追い付かれ、延長10回サヨナラ負けという年に一度あるかどうかという酷いゲームで落ち込む。

鑑賞映画星取り(☆5つが満点)
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(ジョン・ワッツ)☆☆☆☆
主人公のヒーローとしての未熟さも、高校生としてのフツー(の冴えな)さも「らしさ」としてとても微笑ましく、師であるアイアンマンを失った悲しみを背負いすぎることもなく、巻き込まれ型学園コメディとして大いに楽しめた。
フューリーやハッピーといった大人たちはほとんどコメディリリーフだし、敵のミステリオもルサンチマンを抱えている割には陰キャラではなく、自身の突飛な悪の手口に酔っているようなところもあって作品をダークにすることがない。
前作もそうだったが、敵があまりに強大すぎることなく、スパイダーマンひとりの力で解決しても不自然じゃないレベルに設定されているところが巧い。

『無双の鉄拳』(キム・ミンホ)☆☆☆★
ストーリーは単純すぎるし、その割にはテンポが良くないが、マ・ドンソクがあの不機嫌そうな顔で立ちはだかる敵を殴りまくるだけでそれなりに満足できるし、敵ボスの狂いっぷりも豪快で、B級活劇としてこれで十分。

『勇者たちの休息』(ギヨーム・ブラック)☆☆
自転車で山越えする中高年を追ったドキュメンタリー。彼らがどういう人間かにはあまり触れないで、ただこの場を走る姿だけを描いているので伝わるものが少ない。日本人にはわからないフランスの自転車文化みたいなものがあるのかも知れない。

『7月の物語』(ギヨーム・ブラック)☆☆★
二話オムニバスだが、特に共通点があるわけでもなく、ただ2本の短編をくっつけただけって印象。
両作ともちょっとしたいさかいが起こるあたりに面白くなりそうな気配はあるのだが、カメラがそれをボーっと眺めてるだけなので、それも長くは続かない。

この監督は、ヴァンサン・マケーニュがいないとダメなのかも。

『COLD WAR あの歌、2つの心』(パヴェウ・パヴリコフスキ)☆☆☆★
シャープだけど艶っぽいモノクロ映像とスタンダードサイズの画面にピタッとキマる構図、そしてムーディーな音楽にただただ酔わされる。時代背景もいい意味で主役男女の恋の障壁としての役割しかない。

10数年にわたる物語を90分弱に収めたために、ところどころ話が飛びすぎて一瞬面食らうが、ちゃんと観る方の想像力で補えるように作ってあるところが巧い。

『アマンダと僕』(ミカエル・アース)☆☆☆
話の重さの割に風通しが良い(自転車の功績大)のが魅力。もう少し歯ごたえが欲しいと思う部分もあったが。
哀しみを乗り越える困難を見せつつも、新たな日常に少しずつ馴染んで行く終盤が特にいい。
主人公に先を考えない気ままな生活を変えようとする気がまるで感じられないのは疑問。

『凪待ち』(白石和彌)☆☆☆★
力のこもった作品で、香取慎吾もふさわしい熱演をしている。しかし、殺人事件の真相を始め、主人公が遭遇する様々な不幸やトラブルの結末に脚本の手際の良さが感じ取れすぎて、本来あるべきもっとゴツゴツした凄味を奪ってしまっている。
主人公に言い訳が多すぎるのと、演出が「実はイイ人」を強調しすぎているのも気になる。

『ホットギミック ガール・ミーツ・ボーイ』(山戸結希)☆☆★
こま切れカットの鮮烈さに目を奪われるが、クドい台詞のせいか案外スピードは上がらず、一本調子すぎて途中で飽きる。それ以前に話のバカバカしさと登場人物のバカさに呆れる。
中年の自分にはわからない、10代の(女の)子たちを惹きつける何かがあるとは到底思えないし、実際劇場は若者の街渋谷にも関わらず10数人で、内若者は半数程度だったし。

怒りの孤島』(久松静児)☆☆★
えげつなかったり、おどろおどろしかったりを期待するこちらの下衆な思いは叶わず。演出にもパワーがなく途中で寝落ち。社会派もいいけど、子供たちの島からの脱出なんかはサスペンスが欲しかった。

いろはにほへと』(中村登)☆☆★

カルメン故郷に帰る』(木下恵介)☆☆★
総天然色を存分に味わってもらうためか話は軽めで、空の青さや草木の緑、そしてストリッパーの肌の露出(多分当時では十分ズリネタになったのでは)がたっぷり。
長回しが多く切り返しがない(木下映画ってもともとそうだったっけ?)のは照明の、顔のアップが少ないのはメイクの問題があったからか。

笠智衆と佐田啓二の身長が同じくらいなのがすごく意外。イメージ的には笠が165あるかないか、佐田は170~175ぐらいなんだけど。

この頃は「シューベルト」は「シューバート」と英語読みだったのか。

赤い水』(山本薩夫)☆☆★
暗躍する生臭坊主伊藤雄之助が、怪人を超えてほとんど妖怪の域。

現代インチキ物語 騙し屋』(増村保造)☆☆☆★
日銭稼ぎがせいぜいののセコい詐欺師4人組の日常の物語で、いかにも映画的な一世一代の大仕事に挑むとか、ひょんなことから大事件に巻き込まれるといったものはないのだが、演じる役者たちの個性と芝居で、口八丁手八丁の面白さを味わえる。

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